Facebook広告を使ったメルマガやLINE@の集客方法がありますが、広告運用の経験がなかったりFacebook広告を普段から使用していない人からすると難しいと感じると思います。
仮に自分で独学で広告出稿してみても99%失敗してしまって、せっかくメルマガ登録されたのにリスト単価が4,000円超えとか損をする可能性があります。
では、Facebook広告でより程単価でリスト獲得するためには、どのようなオーディエンスの設定していくのが効果的なのかこの記事でお伝えしていきます。
Contents
Facebook広告のメルマガ集客で低単価で獲得するオーディエンス
Facebook広告でより低単価(稼ぐ系であれば一般的に1,500円ほどと言われている中で1,000円以下で獲得)でリスト獲得するために重要なのはオーディションの設定になります。
【オーディエンス=配信先(ターゲット)】とイメージしてもらうと分かりやすいですが、基本的には3つのターゲット層が存在しています。
- コアオーディエンス
- カスタムオーディエンス
- 類似オーディエンス
コアオーディエンス
「コアオーディエンス」は、Facebook広告でも基本的なターディング方法で、ユーザーの住んでいる地域や年齢・性別や興味関心などといった、Facebook上で管理されているユーザー情報の中からターゲット層を細かく設定することができるんですね。
「いざ!Facebook広告を始めるぞ」となった時には、このオーディエンスを使いますが、興味関心などの情報だけだと獲得したユーザーよりもだいぶ幅広い層にアプローチしてしまうため、最初から低単価でリスト獲得することが難しく、リスト集客の場合にはあまりオススメしない方法になります。
カスタムオーディエンス
「カスタムオーディエンス」は、メールアドレスや電話番号などの顧客情報をアップロードすることでターゲットのユーザーにすることや、ブログなどのサイトに訪れたユーザーリストを作成して配信することが可能になります。(*リタゲやリマケとも言われる機能なようなもの)
リスト集客の場合であれば、ブログに訪れたユーザーに対して広告を配信してメルマガやLINE@の登録を促すことや、SNSなどから集客LPに集客して、その集客LPに訪れたユーザーに対して広告で再度アプローチするといった使い方ができるんですね。
なので、コアオーディエンスと比べるとより濃いユーザーに対して配信することができますが、顧客情報やサイトなどといった他媒体との組み合わせがないと使用できない配信方法になります。
類似オーディエンス
「類似オーディエンス」は、カスタムオーディエンスで作成したターゲットリストに類似したユーザーに広告配信することができる配信方法で、例えば、自分のメルマガの読者さん(メールアドレス)をアップロードして登録している読者さんに似ている人にだけ広告配信することができるんです。
なのでカスタムオーディエンスは濃いユーザーに対してアプローチできるけど、アプローチできる数は少ないですが、類似オーディエンスであれば濃いユーザーでさらに幅広い層に対してアプローチできるので、Facebook広告でのリスト集客でかなり使えるオーディエンスになります。
集客LPの類似オーディエンス配信が低単価で獲得可能
オーディエンスにも複数の配信方法がありますが、その中でもリスト獲得で低単価で獲得するための設定方法は、「集客LPに訪れたユーザーの類似オーディション」を作成することになります。
なぜならブログの場合だと、多くはブログに訪れるがメルマガには登録しなかったり記事を読んで終わりのケースが多いですが、仮に【ブログ→集客LP→メルマガ登録】といったような動線を作っているなら集客LPに訪れるユーザーは登録される可能性が高いんですよね。
ということはそのユーザーに似ている人に配信できればより濃いユーザーだけに広告を配信することができるということになり、実際にこの類似オーディエンスを作成して配信してみた結果↓ ↓ ↓
昨日から広告配信をこの方法でやってみて最適化も進んでいない状態でも、下のオーディション設定よりも約30%も安い単価で獲得することができていて、このジャンルでの一般的な獲得も1,500円くらいの中ではかなり安い単価で獲得することができている。
流れとしては、下記のようなオーディエンスの設定して配信していくことでこのように低単価で獲得することができます。
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このように大きな市場からより濃いユーザーだけが集まるオーディエンスを作って、その類似オーディエンスで配信していくことでFacebookの場合には低単価でのリスト獲得が可能になります。
そのためにはまずメルマガと関連したブログへのアクセスが必要で、ブログを100記事書いたらアクセスが約9倍増えた【検証】
にも書かれているようにメルマガをやるならブログをまずはやったほうがいい。(広告経由での集客も考えて)
Facebook広告での類似オーディエンスの設定方法
どのようにしてFacebook広告で類似オーディエンスを作成すればいいのかというと、下記の手順になります。
- Facebookピクセルをブログや集客LPに埋め込む
- カスタムオーディエンスを作成する(ブログに訪問したユーザーリスト)
- ②のカスタムオーディエンスを元に類似オーディエンスを作成
1.Facebookピクセルをブログや集客LPに埋め込む
まずFacebook広告の中でFacebookピクセル(タグ)を作成してカスタムオーディエンスを作成する媒体に埋め込んでおく必要があります。
下記のようにFacebook広告の管理画面より「測定とレポート→ピクセル」をクリックすることによって、広告アカウントのピクセルを取得可能になります。
詳しくは下記のページに詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
https://www.adgo.co.jp/blog/2017/5/26/how-to-install-fb-pixel
2.カスタムオーディエンスを作成する(ブログに訪問したユーザーリスト)
次にオーディエンスを作成することが必要で、同様に「アセット→オーディエンス」の手順でオーディエンスの設定をすることが可能になります。
その中の「オーディエンス作成→カスタムオーディエンス」を選択すると以下のような画面が表示されます。
ブログや集客LPなどのオーディエンスを作成する場合には、「ウェブサイトトラフィック」をクリックし下記の画面で、訪問者リストを作りたいURLを貼り付けます。
*日数に関しては訪問者リストが蓄積される日数になるので、まずはデフォルトの30日でもいいでしょう。
3.②のカスタムオーディエンスを元に類似オーディエンスを作成
最後にカスタムオーディエンスの作成ですが、②と同様の流れでオーディエンス作成をクリックした中に「類似オーディエンス」があるので選択します。
そうすると下記のような画面になります。
- ソース→②で作成したカスタムオーディエンスを選択
- 地域→日本の場合には日本を選択(入力して)
- オーディエンスサイズ→類似のユーザーにより近いターゲットに配信する場合には1を選択
このような手順で作成することによって類似オーディエンスを作成可能になります。
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第一章
①現状に満足していますか?
②「ノウハウ」や「情報」にもはや価値はありません!
③そのセールス、投資、無駄になっていませんか?
第二章
①手取り16万、残業代なし、6時から23時まで働く毎日
②どん底で変化したマインド
③マインドが変われば環境が変わる。環境が変われば世界が変わる
第三章
①「売れる商品設計」で8割が決まる!
②今目の前にいる人は、結局何を求めているのか?
③「理想」と「現実」のギャップを埋める商品に人は価値を見出す