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LINE公式アカウントが2回目のアカウント停止!今後の運用や対策を解説

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最近LINE公式アカウントの停止をされている人が増えているから今のうちに対策など知っておきたい!
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いつ自分のアカウントが停止されるか不安でびくびくしている

このような悩みを持っている方に「LINE公式アカウントが2回目のアカウント停止になったので今後の運用や対策」について解説していきます。

数年間運用していて友達数も4,000人を超えていたLINE公式アカウントが2月にアカウント停止になりました。

心機一転で、新しいアカウントを作成。

そしてLINEの拡張ツールであるLステップと連携し運用していましたが、4月1日に2つめのアカウントも停止になってしまいました。

実際に同時期にもSNSなどでチェックするとアカウント停止になっている人も増えている状態でした。

年々LINEのアカウントの規約が厳しくなっていて、朝起きたらアカウント停止になっている可能性も・・・

アカウント停止になってしまった場合は、登録者に個別でLINEをすることも一斉送信することもできなくなるので、顧客管理などしている人は連絡の手段を全て失ってしまいます。

なので顧客管理など全てLINEを使用している場合だと、その顧客リストの情報や発信する手段をなくなってしまうので、かなりビジネスに支障が出ます。

無料集客でコツコツLINEに集客してきた人からすれば、その失った資産を取り戻すことは短期的に行うことはできません。

今まで積み上げてきた資産が全てなくなるような感覚になります。

だからこそ、今これを見ている人はチャンス!

短期間で2回もアカウント停止になったこともある私が、どのような運用をするのがベストなのか具体的な対策や運用方法について解説していきます。

LINE公式アカウントが停止されるとどうなる?

配信数が上限に達した時に表示されますが、配信数のプランも問題ないのにこれが表示されればAPIの連携が解除されたと言うことになり、実質LINEオフィシャルマネージャーを確認すると画像のような表記がされていたんです。

この画面をいきなり見ることはもちろんあなたのアカウントでもありえることです。

Lステップの管理画面を開くと、このように「メッセージ送信ができませんでした。」というお知らせが赤く表示されいるんです。

このようになってしまった時に何も対策していなくて全てを失うのか、対策をしてリスク分散をしていくことによって復旧がスムーズにできるかは大きな差が出ます。

仮に全てをLINE公式アカウントに集客をして、セミナーの案内や自社商品の販売を1つのアカウントのみで行っていた場合には、その顧客リストを全て失いますので、こちらから今までリーチできていた人に発信することがもちろんできなくなります。

広告を使って集めていた場合、仮に1LINE登録に3,000円の広告費をかけていて1,000人いた場合には300万円の損失とも言えるんですよね。

実際にその顧客リストがあれば、定期的にセミナーの案内や商品のオファーをすることで年間数百万円の売り上げが見込めるのにそれが0になるということです。

逆に対策をしてリスク分散をしておくことによって、LINE以外でも相手に連絡を取る手段を残しておくことによって、新しいLINEアカウントを作ってもそちらに再度登録してもらうことができます。

メルマガをやっていれば、そのメルマガから案内をしたりサブのLINEアカウントを作っていればそちらから今後の発信もできるようになります。

アカウントが停止になった4つの理由

なぜアカウント停止になってしまったのか4つの理由を詳しく解説します。

①LINEオフィシャルマネージャーやLINEvoomでの発信

まず1つめは、LINEオフィシャルマネージャーやLINEvoomでの発信したことです

LステップなどのAPI連携しての外部ツールの存在は知っていると思いますが、外部ツール経由で配信を行ったほうが配信内容などのチェックがLINE社から直で受けにくいと言われています。

なので、API連携したツール経由ではなくてデフォルトの機能であるLINEオフィシャルマネージャーやLINEvoom​​から発信をすると配信内容などのチェックされ、表現などの部分が規約に触れているとアカウント停止のリスクも高まるんです。

私の今回のケースではこれらの事はやっておりません。以前停止になった人はLINEvoom​​の投稿でタイムラインなどに向けた発信を多くしている人がいて、その人はそれが原因の可能性が高かったりします。

API連携したツール経由で発信することを基本にするだけで対策を1つできたことになります。

②認識アカウントへアップグレード

2つめは、認証アカウントへアップグレードしたことです。

LINE公式アカウントには認証アカウントと非認証アカウントの2つがあります。

認証アカウントはLINE社の審査を通過したアカウントだけがなれるもので、LINE広告を掲載できるなどのメリットもあるんですが、無形商品のビジネスでは審査に通らないです。

しかも審査に通らないだけならいいですが、審査に落ちるとLINE公式アカウントも停止させられてしまうので、間違って認証アカウントに審査を受けた人が停止される事例も実は多くあるので、注意が必要になります。

③ジャンルや配信メッセージの内容が禁止されている

3つめは、禁止されているジャンルや配信メッセージの内容だったことです。

LINEの規約に書かれていますが、

  • アダルト全般
  • 出会い系
  • 医療・医薬品
  • ネットビジネス系
  • ギャンブル系
  • マルチ商法・MLM

 

といったジャンルでのLINEの使用は禁止されています。

特にLINEメッセージ内の表現やリンク先のページなどでもこのようなビジネスモデルはそもそも停止されるリスクが高いです。

また、「儲かる・儲ける」等の内容や、「◯◯するだけ」等、消費者が簡単に始められるような内容などに関しても規約で禁止されています。

LINEメッセージ内の表現やリンク先のページなどでもこのような表現や訴求をしないように注意しましょう。

仮想通貨や転売など物販系のアカウントも一斉に停止された時期もあり、これらは規約に触れているケースが多くあるので、表現の部分は注意する対策が必要です。

④LINE公式アカウントを第三者のための広告媒体にしている

4つめは、LINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為になります。

こちらも規約にありますが、第三者のための広告媒体として使用できないので、他社の商品やサービスを紹介するなどといった発信は規約に触れることになります。

なので、LINEから直接紹介する事はリスクがあるので、自社のブログやページなどに誘導してその中で紹介するなどクッションページを挟んで対策しましょう。

しかし、なるべく他社の商品やサービスの紹介を行わないような運用を心がけてください。

また「所在国・地域設定を行う」ことが、2022年4月1日に執行される、「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律」による影響で必要になるので、これらを設定していないとアカウント停止になる可能性があると言われているので注意が必要です。

これは、LINEオフィシャルマネージャーにログインして設定のアカウント情報の中に、「会社・事業者の所在国・地域」と「運用の目的」があるのでこちらも設定しておいてくださいね。

LINE公式アカウントが停止にならないための運用

LINE公式アカウントの停止する理由をいくつか紹介しました。

私が2度もアカウント停止になったこともあって今後の運用で重要になるのが、1アカウントでまとめて管理するのではなくて複数アカウントの運用をメインにしていくことです。

LINEだけではなく、基本的にSNSなどの媒体ではユーザー数を増やすために最初は規約を緩く設定していますが、ユーザー数が増えていくとサービスの質を維持するために規約がどんどん厳しくなっていきます。

LINEも同様でどんどん厳しくなっていくでしょう。無形商品の販売などに使えなくなる可能性もあります。

今後、私たちが考えないといけないのが、アカウント停止されるのが当たり前だと言う考えに持ち、停止されるのがレアではないという考えを持っておきましょう。

いつ停止されても復旧ができ、今までの顧客リストなども支障がないレベルに使える状態を仕組みを構築する必要があります。

実際に私も今回アカウント停止になりましたが、新しいアカウントを用意して復旧するまでにかかった時間は1時間ほどです。

バックアップとして複数のLINEやメルマガにも登録していたので、コンタクトも取れました。あまり支障はありませんでした。

もし、アカウント停止されても問題がないような状態にしておきましょう。

LINE公式アカウントが停止されないための対策

では、具体的にどのような仕組みを構築して対策をしているのか解説をしていきます。

まずはこちらの画像を見てください。

この画像のように構造としては、メインの公式LINEがありそこからサブのLINEやメルマガにも登録してもらう動線をLINEステップで組んでおくんです。

もちろん登録してもらうハードルもあるので、これには理由やオファーを用意して訴求していきます。

例えば、「無料の動画講義をメルマガで開催するのでこちらに登録してください」とメルマガに登録してもらうこともできます。

また「無料プレゼントを用意したので、こちらの特典受け取り用のLINEに登録して手に入れてください」と別のLINEに登録してもらうこともできます。

なので、あなた自身が今やらなければいけないのは以下の3つ。

 

  • メルマガやサブの公式LINEを解説しておくことと
  • 特典や講座などのオファーの準備と制作を行うこと
  • 登録したら自動返信で配信される仕組みを作ること

 

おそらく数時間もあればこれらの全てはできます。

もう一つ考えなければいけないのが、仮に停止された時の運用方法になります。

メインの公式LINEがアカウントが停止された時に復旧できるようにする方法としては、データ移行の機能が使えるLINEステップの配信システムを使うことになります。

例えばLステップであれば、左下の方にデータ移行の機能が無料で使用できます。

これは引き継ぎコードを発行し、移行先のアカウントで引き継ぎを行うことでシナリオの内容やタグなど全ての情報を移行できるので復旧は簡単です。

ただし、友達情報はもちろん引き継がれないのと、回答フォームなどのURLも変わり流入経路のURL等も変わるので、その辺りを外部のLPやSNSなどで使用している場合に変更が必要です。

実際にリスク分散して改善したこと3つ

もちろんこれらは停止された時のリスク分散になるので、そもそも停止されないような対策も必要になっていきますが、今回で私が実際に改善したこととして、大きく3つあります。

①LINEメッセージ内の文言の修正

1つめは、LINEメッセージ内の文言の修正です。

停止された理由として考えられるものとして、LINEメッセージ内の文言の表現が1つ考えられます。「稼げる」などに近い表現を変更するなどの修正をしました。

仮説ですが、1度アカウント停止されてしまうと情報が紐づいている可能性もあるので、LPなどのページのドメインなども変更させておきましょう。

②LINEメッセージ内にURLを入れない

2つめは、LINEメッセージ内にURLを入れないことになります。

これは憶測の可能性も高いですが、同じURLを何度もメッセージし続けるとアカウント停止される可能性があると言われています。

基本的にはメッセージ内にはURLを入れずに外部のページに誘導する場合にはリッチメニューを用意して、リッチメニューをタップしたらアクセスできるような動線に変更しましょう。

本来はPCからLINEを読む人も少数いるので、メッセージ内にURLを入れたいところですが、アカウント停止リスクを少しでも減らすには、リッチメニューをメインで使った運用の方が安全です。

③海外LINEアカウントを使用

3つめは、海外LINEアカウントを使用することになります。

確実ではない憶測になりますが、日本で作成したLINE公式アカウントよりも海外で作成したアカウントを使った方が停止リスクが低いのではないかとも言われています。

なので、今回以前マレーシアで作成した海外LINEアカウント​​を使用しています。

逆に言えば、海外で作成したアカウントが日本で常に使われているとなるとセキュリティ的になどの問題があるので、その辺りが一斉に停止されるなどのリスクは少なくてもある可能性があるので、正直こればかりはなんとも言えない部分ではあります。

LINE公式アカウントが停止されないための運用方法【まとめ】

LINE公式アカウントの停止をされないためには、

  • LINEメッセージ内の文言の修正
  • LINEメッセージ内にURLを入れないこと​​
  • 第三者のための広告媒体として使用しないこと
  • 認証アカウントにしないこと
  • LINEオフィシャルマネージャーやLINEvoomで発信しないこと

 

これらを意識して運用し、仮に停止された場合でも復旧ができる仕組みとして、画像のように複数に分散していく仕組みを構築することが必要になります。

そのためには、以下の3つを行いましょう。

  • メルマガやサブの公式LINEを開設しておくこと
  • 特典や講座などのオファーの準備と制作を行うこと
  • 登録したら自動返信で配信される仕組みを作ること

 

今のLINEのアカウントだけではなくて、今のうちから複数のアカウントに分散しておく仕組みを作り上げておくことをおすすめします。

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