SNS集客などのオンラインビジネスをする上で、このようなお悩みありませんか?
オンラインで商品やサービスの販売を始めて、軌道に乗ってきたのはいいものの、集客のためのタスクに追われるばかりで他のことが何もできない…という方も多いのではないでしょうか。
フリーランスや経営者の方であればまだ余裕がありますが、副業でやっている方だとどうしてもこなせるタスク量に限界があります。
でも、売上維持のためには毎日休まずタスクをこなさないといけない…一人でやっていては、時間なんていくらあっても足りないですよね。
外注化を進めて自分のタスクを減らすことができると、
- 現状維持ではなく売上アップに繋げるための時間を作る
- タスクを任せることができるので、自分が休んでいる間もビジネスを動かし続ける
…といったことが可能になるのです。
今回は、SNS集客などで外注化を進めていくタイミングと3つのポイントをお話ししていきます。
SNS集客などで外注化をするタイミングは?
SNS集客で外注化するタイミングは主に3つあります。
- 実務の量が増えてきたとき
- 自由な時間が欲しくなったとき
- ビジネスが土台に乗ったとき
私自身の経験を交えながら、詳しく説明していきます。
タイミングその1「実務の量が増えてきたら」
1つめは、実務の量が増えてきたタイミングです。
この記事を読んでいる方の中には、SNSを利用して集客している方も多いと思います。
例えば、最初はSNSひとつだけだけだったものが複数のSNSを掛け持ちするようになったり、LP制作をしたり…。もちろんその後の提供やサポートなども必要です。
自分一人でこなせるタスク量には限界があるのに全て一人でやっていれば、現状維持だけでいっぱいいっぱいになってしまいます。
今の売上を維持をできたとしても、売上をさらに上げるための施策などに時間を使えなくなってしまいますよね。
日々のタスクは増え続ける一方なので、今までできていたタスクも手につかなくなる場合だってあります。
現状維持できればまだいいですが、売上が下がったのにその対策にさえ時間が取れない、なんてことになる可能性だってあるのです。
実務が増えすぎて考える時間が無くなってきたら、外注を検討するタイミングといえます。
タイミングその2「自由な時間が欲しくなったら」
2つめは、自由な時間が欲しくなったタイミングです。
これは私の経験談になるのですが、2年ほど前まで私はブログやSNSの発信から広告運用、メルマガやLINE・LP制作や実際のコンサルティングやサポート・セミナーなどを完全に一人でやっていたのです。
毎日続けないと売上が下がるかもしれないという不安もありましたし、ただただ必死にこなしていたので、生活を楽しむ余裕はあまりありませんでした。
給料はそこそこでもちゃんと休みがある普通の会社員になったほうがいいんじゃないか、と思ったこともあります。
そんな中で、私の周りにいる経営者を見てみると、彼らにはいい意味で「暇」がありました。
私の周りの経営者たちはすでにタスクの外注化を進めていたので、1日1時間ほど仕事をするだけでも事業が回っていたのです。
私は「自分がいなくてもビジネスが動き続ける仕組みを作らないといけない」と強く思いました。
そしてすぐに自分の仕事の外注化を進めた結果、自分の労力を減らしつつも売上を上げていく仕組みを作り上げることができました。
20日間以上の旅行に出かけるなど、本来求めていた自由なライフスタイルに近づくことができたのです。
自由な働き方を望んで副業をしている方もいると思いますが、タスクに追われてばかりの日々になってしまっては本末転倒ですよね。
ビジネスを止めずに自由な時間が欲しいと感じたら、外注を考えるタイミングです。
タイミングその3「ビジネスが土台に乗ったら」
3つめは、ビジネスが土台に乗ったタイミングです。
外注化することによって労力を減らし、自分の時間を確保できるということをご説明しました。
ですが、外注とは他の人に報酬を支払って仕事を依頼するということなので、当然ながら費用が発生します。
そもそもビジネスの土台ができていないのに外注してしまうと、経費だけがかかって利益が出ない可能性もあります。
ですので、売れる商品の設計や販売の仕組みなどをしっかり構築することが大前提となります。
SNS集客などで外注化を進めていく3つのポイントとは?
では次に、集客のためのタスクを外注化するにあたっての3つのポイントをご説明していきます。
外注化するための3つのポイントとは、以下のとおりです。
- 売上に繋がるタスクを整理する
- タスクを細分化し、任せるタスクを決定する
- クラウドワークスなどで外注募集をする
これらのポイントについて、詳しくご説明します。
ポイントその1「売上に繋がるタスクを整理する」
外注化のためのポイントその1は、売上に繋がるタスクを整理することです。
外注化を行う機会にタスクの中身を見直すことをおすすめします。
そもそもタスクが増えている原因の1つとして、無駄なタスクの比重が増えている可能性があります。
売上に繋がらないタスクを外注化しても意味がありません。
タスクを見直す際は、パレートの法則に従って考えるのがおすすめです。
パレートの法則とは、経済学者ヴィルフレド・パレートによって提唱された「ある特定の要素2割が全体の8割の成果を生み出している」という経験則です。
このパレートの法則に則れば、売上の8割に影響する2割の部分にフォーカスして、残りの8割のタスクは切り捨てるという選択もできるわけです。
例えば、集客のためにSNSを複数運営している方もいますが、ブログから売上に繋がる集客ができているのであれば他のSNSをやめてブログを伸ばすべきです。
売上にならないSNSのほうを外注化しても、リターンを得られる可能性は低いといえます。
まずは売上に繋がっているタスクと繋がらないタスクを切り分けて、整理してみてください。
ポイントその2「タスクを細分化し、任せるタスクを決定する」
外注化のためのポイントその2は、タスクを細分化して任せるタスクを決定することです。
タスクを整理して売上に直結するタスクを絞ることができたら、その中でさらに細分化していきます。
例えば、ブログが売上に繋がっているのであれば、ブログ集客に関連するタスクを細かく書き出していきます。
- キーワード選定
- 記事タイトルと見出し作成
- 記事本文の作成
- 記事の装飾・投稿
…のようなイメージです。
なぜこのように細分化するのかというと、外注化したことがない人はこの全てをひとまとめにして任せようとして失敗するからです。
ブログのタスクであれば、肝心なのは「キーワード選定」と「記事タイトルと見出し作成」です。
ここがズレていると検索に表示されない記事になってしまいますし、アクセスが来ても集客に繋がらなかったら意味がありません。
ですので、「キーワード選定」と「記事タイトルと見出し作成」については自分で行うか、SEOの知識のある人にこの部分だけ外注するのが無難です。
一番時間のかかるタスクから優先的に減らすなら「記事本文の作成」から外注化するのがいいでしょう。
任せるタスクを決定するにあたって大事なのは、「自分以外の人がやっても同等かそれ以上の質が出せるタスクは自分ではやらない」ということです。
記事執筆であれば専属のライターが書くほうが自分が書く以上の質を出せますし、キーワード選定ならスキルが必要になるので依頼する人の選定を間違えると記事の質が下がってしまいます。
最初のうちは時間がかるタスクを優先的に外注化するほうが、自分の労力の削減を実感できるのでおすすめです。
また、全てのタスクを一人に依頼してしまうと、その人が辞めてしまったときにそのタスクに関わるビジネスが停滞してしまいます。
タスクを分散させて複数の人に外注することで、一人いなくなったとしても埋め合わせがしやすいというメリットもあるのです。
ポイントその3「クラウドソーシングで外注募集をする」
外注化のためのポイントその3は、クラウドソーシングサイトで外注募集をすることです。
ポイント2でタスクを細分化してどこを外注するべきかを決定できたと思うので、クラウドワークスやランサーズなどといったクラウドソーシングサービスを使って募集を行います。
最初は単価(報酬)や募集の文面について悩むと思いますが、一番簡単な方法は「同じような募集をリサーチすること」です。
クラウドワークスの場合は募集終了した依頼も見ることができるので、例えば記事のライターを募集するのであれば「記事 ライティング」などのキーワードで検索すると多くの依頼がヒットします。
そこから条件や報酬の相場などが判断できますので、自分のビジネスの依頼に置き換えて募集するのが簡単です。
他の募集をリサーチする際は、なるべく多くの応募があるものを参考にしましょう。
報酬については、まずは安めに提示してみて、応募が来なければ少しづつ金額を上げながら応募が来るまで繰り返し募集をかける方法がおすすめです。
募集をしてみて多くの応募があった場合は、採用する基準が重要になります。
自分のビジネスの一部をお任せするパートナーを探すわけですから、連絡がスムーズに取れなかったり、納品物の質が低いといった人は避けたいところです。
私の場合は、以下の点を採用基準にしています。
- プロフィール画像を設定しているかどうか
- 応募文章が募集内容に沿っているかどうか
- メッセージの返信の早さ
プロフィール画像を設定しているかどうか
クラウドソーシングサイトではプロフィール画像や自己PRが充実しているほうが採用率が上がります。
ですが、プロフィール画像すら設定できていない人は、その重要度を理解できていない人ということなので、応募内容は見ずに却下しています。
応募文章が募集内容に沿っているかどうか
募集の際は、応募者の経験や実績などを応募要項として記載することがあります(「応募するときは必ずこれを書いてね」ということです)。
応募要項を書いていない人は無条件に却下します。
また、コピペの使い回しのような内容の応募も却下です。
このような人は大量に応募してどこかに採用されればいいという考えなので、他にいい案件があればそちらを優先しますし、募集する側の求めていることに応えられない可能性が高いです。
メッセージの返信の早さ
レスポンスが遅い人は納期が守れなかったりタスクをこなすのも遅いパターンが多いので、メッセージのやりとりなどでレスポンスが早い人が望ましいです。
以上の3つの点を最低限の基準にして、採用の前に見極めるといいでしょう。
採用の可否についても、いきなり採用するのではなく、モニターや仮採用といった形で短期間だけやってみてもらい、その内容を見てから採用・不採用を決める方法もおすすめです。
SNS集客など外注化を進めていくタイミングと3つのポイント【まとめ】
今回ご説明した内容をおさらいしてみましょう。
外注化を行う3つのタイミングは以下のとおりです。
- 実務の量が増えてきたら
- 自由な時間が欲しくなったら
- ビジネスが土台に乗ったら
外注化を進める上での3つのポイントは以下のとおりです。
- 売上に繋がるタスクを整理する
- タスクを細分化し、任せるタスクを決定する
- クラウドソーシングで外注募集をする
外注化を進めて自分のタスクを削減することができると、
- 現状維持ではなく売上アップに繋げるための時間を作る
- タスクを任せることができるので、自分が休んでいる間もビジネスを動かし続ける
…といったことが可能になります。
タスクが増えすぎて自由な時間が取れず悩んでいる方や、外注の方法がわからない方は、今回ご説明した内容を踏まえて、ぜひ外注化を検討してみてくださいね。
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