Yahoo!プロモーション広告が6月からスポンサードサーチとYDNでのアフィリエイト終了という事を発表して、実質PPCアフィリエイトもYahoo!プロモーション広告でできなくなってしまいます。
結局…Yahoo!プロモーション広告に依存してアフィリエイトをしていた方というのは6月以降を収益がゼロ円になる可能性も高いですし、やはり媒体に依存するというビジネスモデルの危険性を強く感じだと思います。
そこでこの記事では、Yahoo!プロモーション広告のアフィリエイト終了から感じられる今後の展開と数年単位で稼ぎ続けることができるビジネスについて解説していきます。
Yahoo!プロモーション広告のPPCアフィリエイト終了
Yahoo!の媒体に依存してきたアフィリエイターが全滅
このことについて一番多くのダメージを受けるのは、Yahoo!プロモーション広告の媒体に依存してきてアフィリエイトをしてきたPPアフィリエイターの方になります。
もちろん6月以降にならないと、実際に審査に通るかどうかもわからないですし、1部の禁止は審査に通るという期待もあったので、審査に通る可能性としてゼロではありません。
ですが、仮にアフィリエイトすることが完全に終了してしまった場合であると、現在Yahoo!プロモーション広告で出している、収益というのはゼロ円になってしまうので、今後の展開を考えないといけないということです。
数年前から媒体依存の危険性はずっと言われてきた
結局このYahoo!プロモーション広告でのアフィリエイト禁止というのも年々審査が厳しくなっていて、アフィリエイト記事に対する規約というのも制限されはじめていたということもあります。
そのことから、年々審査が厳しくなっていくことは目に見えていましたし、広告で言えばYahoo!やGoogleなど広告媒体に依存しすぎることは規約や、このようなアフィリエイト終了などのリスクを抱えているということは多くの方が理解していたはずです。
それを気づいて一つの媒体にこだわらず、収益の柱を作っている人と「大丈夫だろう」と思って媒体に依存し続けている方では、大きく差がつきます。
数年先のビジネスを考えて行動しているのか、目先の報酬だけを求めて行動しているのかのリスク分散をどれだけしていたのかということです。
なぜ…Yahoo!プロモーション広告はアフィリエイト禁止にするのか
なぜYahoo!プロモーション広告は6月以降、アフィリエイトを終了させるのかということですが、Yahoo!にとってもアフィリエイターの広告費というのは大きな売上に繋がっていたはずです。
ですが、数年前から言われているのは、アフィリエイターの記事の質が低いためにYahoo!を使ってるユーザーにとって悪い影響を与えてしまえば、Yahoo!の媒体を使う人が減ってしまう訳です。
もちろん広告費という売り上げを重視するのであれば、それを野放しにしとくのも一つですが、Yahooを使うユーザーが減り、Googleなど他の媒体にユーザーが流れてしまう危険性を感じたのかもしれません。
なので、売り上げよりも、Yahoo!を使っているユーザーの質や満足度という部分を優先するというのが今回のアフィリエイト終了と繋がっているのではと考えられます。
今後のPPCアフィリエイト業界は流れはどうなるのか
Yahoo!プロモーション広告のアフィリエイト終了について、PPCアフィリエイトを実践している人にとっては大きな影響を与えてしまいます。
たとえばYahooの媒体をメインで使っていた、アフィリエイターの方であれば、下記のような今後の動きとしては考えられます。
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1.Google広告やFacebook広告に参入する
Yahoo!プロモーション広告でのアフィリエイトが終了してしまえば、広告運用でのアフィリエイトを実践している方であれば、他の媒体に参入していくということが一番考えられます。
その方法としては、Google広告やFacebook広告などという選択肢がありますが、もちろんYahoo!のユーザーが参入することによって、競合が増え単価が上がるという可能性も考えられます。
そもそもGoogle広告の場合はYahoo!よりも費用対効果を合わせるのが難しくて広告運用のスキルであったりとか、記事LPの質も大きく問われていて、簡易的なページで量産していた人からすれば難易度は劇的に上がります。
要は、Google広告に出せたとしても利益を出すことができないので数ヶ月で消える可能性が高いということです。
Google広告なども規約が厳しくなる可能性も高い
また、考えられる要因としては、質の低いユーザーがGoogle広告などに流れてくれば、Google側も対策として規約を厳しくしなくてはいけません。
実は実はGoogle広告もここ1年ぐらいでアフィリエイトの記事が審査に通るようになりましたが、それより前は比較だと質の高い記事でしか審査に通らないという広告媒体だったんです。
なので、そのように規約が戻ってしまえば質の低い記事を書いている人は審査にそもそも通すことができないので、アフィリエイトで稼ぐということも不可能になるということです。
もっと最悪の未来を想定するとなると、Yahoo!がアフィリエイトを終了したからGoogleも終了するなどと言う可能性もあるので、ここ数年でGoogle広告で稼げていたとしてもその先のことを考えると、リスクとしては高いと感じます。
2.売れている案件をベースにサイトアフィリエイトに参入する
このように広告媒体を変えるというのも一つの選択肢ですが、Yahoo!のアフィリエイト終了でリスクを感じたという方は、他の手法に参入していくというのも一つの手段だと思います。
たとえばYahooでPPCアフィリエイトを行っていて売れている商品やキーワードが分かっている状態であれば、それをベースに特化型のサイトアフィリエイトに展開していくことも可能になります。
ようは売れているキーワードが分かっているので、そのキーワードで上位表示することができれば自然検索でアクセスが来て売れる事が可能だからです。
ですが、Googleのアルゴリズムの変動も最近では大きなものがありアフィリエイターにとっては上位表示できたとしてもアルゴリズムの変更によって順位が下がってしまって売り上げが下がるという危険性ももちろんあります。
だからこそ、他媒体に依存しているビジネスモデルというのは、いつになっても安心できないですし、長期的なビジネスとしてメインで行うことはリスクを常に抱えていくということになります。
3.情報発信ビジネスに取り組む
三つ目の選択肢としては、広告運用やサイトアフィリエイトなどのSEOなどの他の媒体に依存するモデルを捨てて、情報発信ビジネスに参入するということです。
結局Yahoo!のアフィリエイト終了から見えてきたものは…「独自商品やサービスを持ってる人というのは広告も出せますし今後生き残っていく」ということになります。
メルマガやLINE@であれば読者や友だちなど、リストを集めることができますし、それは資産となり、商品やサービス、そしてはアフィリエイトするなどのオファーをすることが可能です。
Yahoo!プロモーション広告も第3者の広告を出すことは禁止されますが、自社のリスト取りなどは広告を出すことができるので、6月以降で言えば自分の商品はサービスと思ってる人というのは広告系での売上アップが期待できるということになります。
なので、今回の規約に限らず、他媒体に依存するビジネスモデルというのはリスクが高いので、メルマガやLINE@などのリストを獲得できるビジネスモデルと仕組みを作っていくとか、今後注目されていきそうです。
メルマガを使った情報発信ビジネスに関しては、メルマガで毎月100万円以上を自動化して稼ぐ方法【まとめ】をどうぞ。
他媒体に依存するビジネスをメインにしてはいけない
Yahoo!プロモーション広告のアフィリエイト終了から多くの方が感じたのは、他媒体に依存するビジネスをメインにしてはいけないということになります。
特に大きなダメージを受けてるのはメインでYahooプロモーション広告でアフィリエイトをしていたアフィリエイターです。
他媒体に依存してメインのビジネスをやっている限りはその媒体の規約など変わることによる影響はとても大きなものになります。
だからこそ一つの収入源として持って大きいそして別でメインの収入源を構築していくなど、リスク分散を行って長期的に一つの収入源がなくなっても稼げるようなビジネス展開をしていく必要があるということです。
Google広告に参入しても近いうちに規約が厳しくなる可能性も高い
先程もう少しお伝えした通り、仮にGoogle広告に参入したとしても近いうちに規約は厳しくなる可能性が高く、せっかく対応したのにまた稼げなくなるという未来も想定できます。
もちろん規約が変わって、それに対応し続けるということもできますが、規約がゆるくなる可能性は低く、どんどんどんどん厳しくなるので対応して生き残っていくのはスキルを身につけている方だけになります。
例えば・・・
記事の審査が厳しくなったとしても、ライティング力が身についていれば対応することができますし、仮にコピペや簡易的な記事しか作ったことのない方だと対応することができないので収入もゼロ円になるということです。
自社の商品やサービスを持って販売するのが手堅いビジネス
PPCアフィリエイターの広告系の方も言っていますが、アフィリエイトだけで稼いでいくということは媒体に依存してしまいます。
だからこそ長期的なビジネスをやる為には売れる商品やサービスを作って自社で広告を回して稼いでいくという方法が手堅いということです。
なので、仮に今回のYahoo!プロモーション広告の規約でアフィリエイト終了からリスク分散や媒体依存は危険だと思った方は自分の商品やサービス、そして発信力を身につけることがおすすめになります。
Yahoo!プロモーション広告も自社商品なら広告掲載可能
その背景として、Yahoo!プロモーション広告も自社商品なら広告掲載可能なので、今後で言えば、アフィリエイターの記事がなくなればリスト獲得のなどの広告予算が下がり費用対効果も合わせやすくなります。
そうなった場合は、リスト取りの広告の活用が注目されていきますし、リスト取った後の自社の商品のサービスやアフィリエイトなど商品を売るというスキルは重要だということです。
読者リストが集まれないメルマガ内でもアフィリエイトが可能
結局、読者リストを集めることが出来れば、自分の商品やサービスでなくても他人の商品などをアフィリエイトして稼いでいくということも可能になります。
なので、商品を作るということは長期的には重要になってきますが、短期的に言えばリスト集客し、そしてセールスを仕掛けていくスキルやメルマガやLINE@での運用を学んでおくべきだということです。
そのためには、今からライティングのスキルであったり、メルマガやLINE@などの集客できる媒体を育てていくこと、そしてセールスのステップメール化などの仕組みづくりをしていくことが長期的に稼ぐビジネスとして必要です。
まとめ
このようにYahoo!プロモーション広告でのアフィリエイトの終了に関して大きなダメージがある方もいると思いますが、この機会に他媒体に依存するモデルは捨ててメルマガやLINE@などのリストマーケティングを行うべきです。
広告運用のスキルがあればメルマガやLINE@の集客も行うことができますし、そこから費用対効果なビジネスモデルを作ってば十分稼いでいく事も可能になります。
最終的には自分の商品をサービスを持っている方が生き残っていきますので、媒体に依存するビジネスモデルはサブで置いといて、メインのビジネスモデルを構築していくといいです。
メルマガを使った稼ぎ方に関しては、詳しく…メルマガで稼ぐ方法!独自販売×ステップメールで自動化構築【まとめ】に書かれているので、媒体に依存されず、仕組み化をしていきたい方はチェックしてみてくださいね。
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