今回は、最短最速で稼ぎたいなら学ぶのをやめろという、ちょっと衝撃的なテーマでお話をしていきたいと思います。
１：効率的に稼ぐための戦略・タスクの最適化と成果への焦点
SNSで情報を発信し始めたものの、予想外の結果に終わり、また違う手法を試してみる。
そんな試行錯誤が繰り返される人が多いのが現実です。
私が遠回りをしていた原因は、情報や知識を身につけることによる方向性や行動の迷いだったのです。
その時に、学び続けて実践して諦め、そしてまた学び、というサイクルを繰り返していたら、私は確実に稼げるようにならなかったでしょう。
そしてここで私が伝えたいこと、それは知識や情報の追求から解放され、最短最速で稼ぐための方法です。
この方法を理解し、適用するだけで、どんなビジネスモデルでも高利益を生み出すことが可能になります。
また、自身の労力を最小限に抑えながら、自由な時間を手に入れることも可能です。
なんと最高月商を達成することさえ可能になるのです。
しかし、そのためには一つだけ覚えておいて欲しいことがあります。
それは、「学ぶ」ことから一歩引いて、「行動」に重きを置くことです。
行動することの大切さに関しては「行動することの大切さ！迷わないで行動できる人になる3ステップ」の記事でも詳細を解説しているので詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
知識を深めることは重要ですが、それを無意識に追い求めすぎて方向性を見失っては元も子もありません。
実践し、失敗し、再度立ち上がる。
そのサイクルを繰り返すことで、初めて真の成長と成功が得られます。
それでは、皆さんも高利益ビジネスの構築に向けて、最短最速で稼ぐためのアプローチを是非とも試してみてください。
２ 最高の戦略について
私自身、この経験を持っています。
同様に、クライアントも労力を減らしつつ、わずか4ヶ月で売上を10倍以上に増やすことができました。
これが証明しているのは、効率的な戦略を適用すれば、稼げないはずがないという事実です。
それを踏まえて、今後、どのように自社商品を開発し販売していくのか、そしてセールスや集客の方法についても具体的に公開していく予定です。
商品の成約率を上げるポイントに関しては「フロントエンド商品の成約率を上げる3つのポイントを徹底解説」の記事でも詳細を解説しているので詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
３. 最短最速で稼ぐためにはタスクを増やさないこと
YouTubeでの動画配信やTwitterでの投稿、新たにTikTokを始めるなど、タスクが増えていくのです。
あなたは、これらの活動を毎日必死に行うことで収益が出るはずだと思っているかもしれません。
しかし、残念ながらそれは大きな誤解です。
その代わり、重要なのは結果を生むタスクだけに絞ることです。
これだけやれば稼げる状態を作り出すのが必要なのです。
例えば、「毎日Instagramの投稿とストーリーをアップロードするだけで、LINEに毎月100人近くが集まり、売上は100万円前後得られる」状態を作るという具体的な目標はいかがでしょうか？
結果を出せないタスクを増やし、量や質が低い仕事を広く浅く行っても、結果は出にくいです。
結果が出なければ、新たな手段を試そうとする迷いが生まれます。
しかし、ある一つのことさえやり続ければ稼げる状態を作り出すことができれば、日々のタスクは最小限になるものの、安定した収益を得ることができます。
「でも、稼げていないんだから、そんなの無理」と思っているかもしれません。
確かに今稼げていない人には、この稼げるビジョンが見えていないかもしれません。
しかし、重要なのはまず、目標の売上を達成できるマーケティング設計ができているかどうかです。
４：結果を出すための3つのステップ
ではどのように「結果の出るタスクだけに絞り、これだけやれば稼げる状態」にするための3つのステップを紹介していきます。
ステップ1: マーケティング設計を数値で理解する
- 商品のコンセプトや内容を作る
- 販売動線となるLPやLINEステップ構築
- 公式LINEに集客
—これら3つの要素さえ満たせば、商品は売れていくはずです。
しかし、ここに更に重要な要素が一つ加わります。
それは「目標売上を実現するために必要な集客数と成約率」を理解し、その基準を知ることです。
具体的な数値で見てみましょう。
月100万円の売上を目指す場合、50万円の商品が2件売れれば達成可能です。
しかしそれにはLINE登録者に対する成約率が2%以上、つまり月に新規に100人をLINEに集客することが必要になります。
このように数値を具体的に理解することで、次の3つの重要なタスクが明確になります。
- 単価50万円の商品を用意する
- 成約率2%以上の販売の仕組みを用意する
- 月100人をLINEに新規集客する
これらのタスクを達成すれば、目標の売上達成は可能です。
そして、これらを目の前のタスクとし、他の作業は避けることで無駄な作業を省き、目標に近づくことができます。
この数値化した目標とタスクが明確になると、LPやLINEステップの構築等の仕組み作りやWEB広告やSNSからの集客など、具体的な日々のタスクに組み込むことができます。
しかし、全てのタスクを完遂するには一定の知識やスキルが必要です。
そして、その知識やスキルを一から身につけるのは困難かもしれません。
ここで大切なのは、障害に直面した時に、その問題に関連する知識や情報を学ぶことです。
たとえば、どのようにLPを作成するのか、LINEステップの構築はどのように行うのかなど、具体的な課題が出てきた時に必要な知識や情報を学び、スキルを磨いていくのが理想的です。
結果を出せない人の多くは、全ての知識を最初から学ぼうとしますが、これは非効率で、それよりも必要な部分だけを学ぶ方が効率的です。
全ての範囲から問題が出る可能性のあるテストの勉強と同じで、テスト範囲がわかっていれば、その範囲だけを勉強すれば良いのです。
自分に足りていない部分を把握し、その分野の知識を学び、実践しながら身につけることが成果を出すコツです。
このアプローチをとることで、無駄な情報やスキルの学習に時間やお金を使うことがなくなります。
逆に、どの情報や知識が必要なのか把握せずに学び続けると、必要でない知識に惑わされ、活用できない情報にお金を投資することになり、結果的に成果を出せない可能性があります。
したがって、自分に何が足りていないのか、そして今何を学ぶべきかを理解することが重要です。
ステップ2: 選択と集中をする
それが果たして正しいのか、不安に思うことは自然なことです。
しかしながら、手をつけた事業から成果が得られないという繰り返しは避けるべきです。
それよりも、成功の出る基準ラインまで継続することが重要です。
過去の私のブログ経験を例に取ると、最低でも100記事書くことが一つの基準ラインでした。
ただし、これは適当に書いた100記事ではなく、1記事1記事質を高め、仮説検証を常に続ける100記事のことです。
100記事書いた時のアクセス数の検証に関しては「ブログを100記事書いたらアクセスが約9倍増えた【検証】」の記事でも詳細を解説しているので詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
これはYouTubeやInstagramなどでも同じです。
数記事や数動画だけでは成果は期待できません。
どんな事業も、ある程度以上続ければ結果が出る可能性が高まるという基準のラインが存在します。
そのラインまで続けることが判断の基準になるのです。
最短で成果の出るラインまで到達するべきです。
何かを選んでそれに集中したら、そのラインに到達するまではそのことだけを考え続けるべきです。
たとえば、Instagramで発信する場合「Instagramでどうすればもっと良い投稿ができるのか？保存される投稿はどのようなものか？」といったことを日々考え、それを行動に移すことが大切です。
私自身もそうですが、他の人の発信をチェックし、今やっていることとは別のことに挑戦したいという気持ちが湧いてくることもあります。
しかし、現段階ではInstagramに集中する時期だと自分自身に言い聞かせることが大切です。
つまり、この期間は結果に直接関係することだけに焦点を絞り、継続することがおすすめです。
私たちが目指すべきは、選択したことに対する深い理解と集中力です。
そして、それが成果につながる基準ラインに到達するまで継続することです。
結果が見えないからといって途中で諦めず、その1点だけを考え、その方向性に沿った行動をとり続けましょう。
そうすれば、その行動が積み重なり、あなたのビジネスにとって価値ある成果を生むことでしょう。
私自身が経験から得た実証済みの戦略です。
それは、選択したことに対する持続的な注力と、一貫性を保つことが重要であるということを示しています。
どんなに小さな一歩であっても、継続することで大きな結果を生むことが可能になるのです。
ステップ3：小さな成功体験をする
言い換えれば、自分自身がこれが稼げる状態だという自覚が必要です。
人に「これをやったら稼げるよ」と言われても、心から納得していなければ続けることはできません。
そこで重要なのが、小さな成功体験です。
これによって、自分が努力を続ければ成果が出るという事実を心から理解できます。
しかし、「小さな成功体験って何？」と思う方もいるでしょう。
これは本当に最初は小さな事で大丈夫です。
例えば、InstagramからLINEへの集客が成功したり、そのLINEからフロント商品への申し込みが入ったことも小さな成功体験です。
これらの小さな成功体験が積み重なっていくことで、InstagramからLINEに集客でき、そこからフロント商品への申し込みが入る、という流れを作り出せます。
最終的には、商品が売れるようになるわけです。
こうした経験を積み重ねることで、「このまま進めば、更なる結果を出せる」という理解を得ることができます。
さらに、2倍以上の集客が可能になれば売上は100万円に達するでしょう。
大体月に50人LINEに集客すると1件商品が売れるというパターンも見えてくるでしょう。
とはいえ、ステップ1でのマーケティング設計通りに一発で結果を出すのは難しいです。
しかし、「これを続ければ成果が出る」という確信が持てるようになれば、自然と一つの行動に絞り、それを続けることが可能になります。
成功している時ほど、「別のSNSでも発信すればもっと稼げるかも」と思いがちです。
しかし、売上を上げるためには新しいことを始めるよりも、より集中して既存の事業に取り組むことが重要です。
中途半端な取り組みは、結果が出ないばかりか、無駄になる可能性が高いです。
それよりも、現在うまく行っていることに焦点を絞り、「これをどうすればもっと成功できるのか？」という問いを自問自答することが、より速く結果を出すための秘訣です。
だからこそ、小さな成功体験を大切にし、自身の進むべき道を決め、その軸に沿って前進することが重要です。
成功するためには、継続と集中、そして自分自身の行動と結果に対する確信が不可欠です。
それが小さな成功体験を通じて得られるとき、あなたのビジネスは大きな飛躍を遂げることでしょう。
その一歩一歩を大切にし、頑張って進んでください。
５：まとめ
- ステップ1：マーケティング設計を数値で理解する
- ステップ2：選択と集中をする
- ステップ3：小さな成功体験をする
これらのステップにより、「これやれば結果が出る」という認識を頭のイメージで理解し、その方向性や軸を計画しましょう。
優秀で勉強熱心な皆さんが多い中、やりたいことが多くてタスクを増やし、結果が出なかった経験があるかもしれません。
その場合、「今の自分は何が一番うまくいきそうか？」を客観的に見つめ、その結果に一番近いことを今の倍以上思考も労力もかけてコミットすることをお勧めします。
この記事の内容が皆さんのビジネス活動に役立つことを願っています。
お読み頂きありがとうございました。
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