Lステップを使ったLINEマーケティングのコンサルティングや構築代行・運用代行など様々な方法で起業を達成している人が増加中です。
起業といえば、私がビジネスを始めたときは「アフィリエイト・転売・ブログ」が主流でしたが、最近では動画編集やWEBデザインなども増えてきていました。
Lステップって何?という人は以下の記事を参考にしてみてください。
Lステップ起業がおすすめな理由
Lステップを使ったLINEマーケティングの起業が、なぜスキルが全くゼロの未経験の人でも短期間に案件を受注し起業に向いているのか大きく3つの理由があります。
①構築代行を行う場合には高単価な受注が可能
Lステップを使ってマネタイズをしていく中で、企業等のLINE公式アカウントを教えるLステップの導入や構築などを行っていく構築代行が圧倒的に多いです。
構築代行の場合には、Lステップの導入からLINE登録後のシナリオの設定もしくはリッチメニューの設定などジャンルによって異なりますが、LINEを使った売り上げアップを目指していくことが基本になっていきます。
ですがこれはビジネスモデルによっても大きく異なります。
例えば、オンライン講座やオンラインサービスを販売していくLステップを構築していく場合には、それなりのマーケティング力やコピーライティングなどの技術ももちろん人になっていきますので、経験が無い方が行っても成果を出すことはなかなか難しいです。
逆に、自店舗のビジネスモデルで飲食店や整体院もしくは美容室などといった場合には、お店に来店した人に対して顧客管理のリピートの施策などを行っていくために、このLINEを利用するケースが多くなります。
なので、割と横展開がしやすいのであまりマーケティング力がなくても、 リピートの施策やリッチメニューのテンプレートなどその辺りがテンプレート化しやすいので、Lステップを使うことができれば、構築代行の案件を受注してもこなすことができるということなんです。
また、費用の相場としては構築する規模にもよりますが20万円から高いと100万円以上の金額で受注できるケースもあります。Webデザインや動画編集など比較的単価も安く数をこなせなければある程度の売り上げにならないようなビジネスモデルと比べると高単価であるのが魅力の一つです。
Lステップのコンサルティングや構築代行などの料金については別の記事で解説していますので、気になる方は下記の記事をチェックしてみてください。
②LINE公式アカウントを活用しきれていない企業が大半
Lステップを使って起業するためには、もちろん高単価な案件の受注というのも大きな理由ですが、市場がどれぐらいの規模なのかというのも大きく関わっていきます。
世の中の流れとしては、特に若い世代はメールを読むという文化ではなくなってきており、 LINEもしくはSNSでのDMでのやりとりなども増えてきているのが現状です。
多くの企業も、メール配信よりもLINE公式アカウントを使ったLINEを使ったマーケティングの施策などを多く仕掛けているという背景があるんです。
そして、LINE公式アカウントは無料で作成できるので、初期費用なしで手軽に始められるというのも関係していますが、その反面使いこなしている人はかなり少数になります。
実際には、LINE公式アカウントに集客はしているけれどもそこからどのような配信を行い、売上に繋げていくのかということができていない企業が大半です。
そこに対してLステップの構築構築などといった需要が生まれています。
③LINEだけでなくマーケティング全般のコンサル等の展開も可能
実際にLステップの構築代行などの案件をするとわかりますが、LINEで売上を上げていくこというのが難しいケースがかなり多いです。
なぜなら、Lステップはツールになりますので、前提として売れている商品やサービスまたは販売導線ができているものをLINEに展開してくのであればそれなりの成果が期待できます。
ですが、全く売れていない商品やサービスをLステップを導入し展開しても、なかなか成果を出すことは難しいので、LINEだけでなくマーケティング全般のコンサルティングなどに移行するケースも増えてきています。
最初は、Lステップを使った構築代行をしていてもマーケティングの知識や販売実績など作れば、さらに単価を上げて案件の受注でき、長期間クライアントと関わっていくこともできるでしょう。
なので、最近では二極化が進んでおり、マーケティング力のないただのLステップの構築代行ができる人は、単価が安くなり限られた人にしか受けない人になってしまいます。逆にマーケティング力があれば、LINE以外の部分での提案や受注などにつなげられます。
Lステップで起業できる3つの方法
Lステップで起業するためには、構築代行の案件を受注していくことだとこれまでお伝えしてきましたが、大きく3つの方法があります。
もちろん、これ以外にもLステップの構築の中の一部分としてリッチメニューのデザインの制作やメッセージの作成などだけに関わって行くこともできますが、副業レベルです。
なので、独立して個人事業主やフリーランスもしくは会社を設立するなどそこまでをトータルで考えた時にはこの3つの方法がおすすめです。
①Lステップ構築代行
まず一つめは、Lステップの構築代行になります。
先ほどまでお伝えしていた通り、Lステップの構築代行というのは、案件を受注してるLステップの導入やシナリオの構築リッチメニューの制作など構築を代行し納品をするといった内容になります。
なので、基本的には打ち合わせや提案した内容に沿った部分を代行し製作することが成果の対象になりますす。
その先にLINEから売上が上がったなどといった部分に関しては無関係になってしまいます。
だからこの方法で案件を受注する場合には、構築する人の価値観や理念などが大きく関わってきます。
納品したから終わりというスタンスの人もいれば、もちろん成果まで一緒に関わりながらやっていきたいという人もいますし、依頼する側からすれば後者のような成果まで一緒に関わってくれるような人に依頼したいと思いますよね。
なので、 成果にこだわらないようなビジネスモデルで実店舗などのHP代わりにすることや顧客管理のシステムを作るなどといった目的の人であればいいと思います。
逆に「Lステップ入れて構築代行してもらったら売り上げ上がるんでしょ」 みたいなスタンスの人だと成果が出ない場合にはクレームなど関係性も悪くなる可能性もあるので要注意です。
②Lステップ構築・運用(レベニューシェア)
次に、2つめとしてはレベニューシェアでLステップの構築や運用に関わるという方法になります。
レベニューシェアというのは、事業の受注側と発注側、もしくは、複数の企業や個人間で、ある事業の売上や利益を分配すること、その契約形態のことを指します。
なので、一部部分の構築を行い納品しての成果でお金をいただくのではなくて、その運用したLINEから商品の成約などある場合に成果報酬が発生する形です。
そのため、メリットとしては納品後の運用にも関わりながらも継続的な収入に繋げることもできますし、クライアント側も成果報酬なのでwinwinな関係で長く付き合っていくことが可能になります。
実際に私もレベニューシェアで関わっている人もいますが、下記の画像のように一回のプロモーションでもこれだけの収入を得ていたりもします。
なので、単発の案件をこなしていくよりも長期的に関わるクライアント増やしていきながらも成果重視でやっていきたい人はこっちのタイプの方が向いていると思います。
でも、売れない商品など案件に依存するので組む人を選ばないと成果出ないので収入が全くないままになるリスクがあったりしますね。
それに金銭的なトラブルとかも起こりやすいので、理想はその辺りも信頼できるクライアントの方だけと関わるのがベストです!
③Lステップコンサルティング
今まで紹介した2つの方法はどちらもLステップの構築や運用などそのビジネスの中に入る形でしたが、コンサルティングをしていくのも方法の1つです。
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このような違いがありますが、そもそもLステップの操作や運用なども自分でできるようになりたい人で言えば、コンサルティングなどの方が受けがいいこともあります。
皆が全てを任せたいという考えでもないですし、構築してもらうとクライアント自身がLステップやLINEマーケティングを理解できていない状態が多々あるので、その先の運用などもクライアント自身でできないデメリットがあるんですよね。
また、Lステップのコンサルに関しては別の記事で解説しているのでこちらもどうぞ。
Lステップで起業するために必要なこと
では、ここまでLステップで起業するための方法についてお伝えしていきましたが、もちろんスキルがなければ起業することはできません。
なぜならLステップを使えるだけの人には正直価値はないからです。
クライアント側からすれば、Lステップを導入することは販売部分のプロセスの1つの施策でしかないので、その先の売上などの影響を与えられなければいけません。
では、Lステップでの起業で必要となる5つのスキルについても解説していきますね。
1:マーケティングスキル
Lステップでできることは販売促進の部分になりますが、集客や商品力が悪ければ商品は売れないので、マーケティング力は必要になります。
そもそもマーケティングというのも
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念
出典:マーケティング-Wikipedia
ということで、わかりやすく言えば『商品が「売れる仕組み」をつくること』という認識を持ってください。
例えば、毎月のようにセールスを別の訴求でしてみたり、そのセールスを振り返り問題や課題を見つけて次回のセールスに反映させていくなどしていくとかですね。
マーケティングを学ばないといけないと思うかもしれませんが、私はマーケティングの勉強は一切してきませんでした。
自分自身の商品やアフィリエイトで他社の商品などを毎月のように販売していき、「このパターンなら売れる」みたいな感覚を身につけてきただけなんですよね。
なので、固定概念は捨てて色々な角度でのセールスや訴求の仕方などにチャレンジしていくことや常に考えて実践してみることを意識するだけでもいいと思います。
結局このスキルがあれば、Lステップ以外の部分での問題や課題を見つけ出し解決することもできますし、商品販売全体が見えるようになるので差が生まれますね。
2:Lステップの操作スキル
Lステップの操作スキルももちろん必要です。
Lステップにもできることは、LINEの自動配信ができるシナリオ配信以外にも以下の機能があります。
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様々な使用方法があるので、一通りは理解できているとクライアントにも提案がしやすくなりますが、このような機能があると伝えるだけで大丈夫です。
というのも分からない部分は勉強すればいいので、最初から全て100%機能を使い切れたとしても実際に活用できる機能は限られていきます。
この辺りのシナリオ構成に関しては、下記の記事を参考にしてみてください。
そのため、基本的な操作はできるようにしておきながらも、それ以上に「売れているシナリオの構成などの事例」を多く知っておくことも大事ですね。
その方があればクライアントに合わせてはめていくだけでも成果は出やすくなりますし、ただ機能が使えるのか、成果を出せるための機能を使うのかは全然違いますからね。
3:コピーライティングスキル
Lステップの構築や運用をしていくなかでも、メッセージ配信やリッチメニューや画像なども全て文章を書く必要があるので、コピーライティングができた方がいいです。
なぜなら、いくら売れるシナリオの流れができていたとしても配信するメッセージの質が低ければ人は行動してくれません。
結局、人の感情を文章だけで動かすには心理学などの要素も必要であり、同じ1通のLINEメッセージだけでも受け取り側の感情はかなり変わります。
なので、コピーライティングのスキルの上達も必要になります。
私も最初の頃は、文章なんて書けませんでしたが、毎日メルマガやブログ記事を書きながらも「もっといい記事にするにはどうすればいいのか」を常に考えていたので上達しました。
4:WEBデザインスキル
WEBデザインスキルは、正直あってもなくてもいいんですが、あった方がいいというレベルです。
というのも、Lステップの構築や運用をしていくなかでは、リッチメニューやリッチ画像などのデザインが必要になる場面があります。
さらにその先にLPなどがあるのであれば、ヘッダー画像やLP全体のデザインも成約率には大きな影響が出てきますよね。
もちろん、これらを全て自分でデザイン制作しろというわけではなくて、どういうデザインにした方がいいのかなどのディレクションできる程度の知識があった方がいいです。
なので、これらもWEBデザインの勉強をするのは大変なので、事例を多く集めて「このような感じで」という形で伝えられるだけでもいいと思います。
デザイナーさん側も0から作れと言われるのが一番ハードル高いので、モデリングできるデザインなどを幾つか見せるだけでも精度は高くなります。
5:数値分析改善スキル
また、Lステップで起業をしていくなかでも構築した後の運用などに関わるケースも少なくありません。
運用に関わっていく場合は、販売部分の数値化を行い、ボトルネックを見つけて改善の施策の提案なども行っていかなければ成果を出すことはできません。
なので、この辺りはマーケティング力にも近い部分になりますが、成果を出すためには数値分析改善スキルが必要です。
でもこれらの事って本などに書いてあるわけではないので勉強の仕方は正直ないです。
Lステップも構築して運用開始したらそこからがスタートラインに立っただけなので、その先の運用部分に関わるためにも運用スキルや数値や分析をしての提案ができるようになっているといいですね。
Lステップで起業するため手順
Lステップで起業するためには5つのスキルが必要になります。
5つのスキルを含めて案件などを受注して起業をしていくためには、どのような手順が必要なのか5つの流れがありますので紹介します。
1:Lステップで売れるシナリオの流れを知る
まず、Lステップで起業をするためには案件を受注して記事内で紹介した3つの形式での対価としてお金をいただく形になります。
その中でも、最終的には集客が課題になるケースが多く、それは単発な案件や低単価であることによる影響がほとんどで、成果を出せる人なら単価を上げられて紹介などでも話が来るようになるんですね。
なので、目指すべきはLステップを構築できる人ではなくて、成果の出せるLステップを構築できる人ということです。
そのためには、売れるシナリオの流れなどの事例を多く知っていることが重要で、これらも色々なジャンルがある中でも自分の特化するジャンルだけでもまずはいいと思います。
例えば、飲食店に向けてのLステップの構築などを提案するのであれば飲食店での成功事例を知っていればいいですし、それが他の人からの情報でもいいですし理想は自分自身で作ることでもあります。
2:モニターなどの募集を行い運用実績を作る
売れるシナリオの流れを知っていても、やはり案件を受注する時には成果が期待できるかにも左右されますので事例を作らなければいけません。
なので、理想はモニターで低価格でいいので、Lステップを導入してからの成果の事例とお客様の声を集めていきたいんですね。
何より実績がないといくら営業などしても提案がしにくいのと、競合と比較した時に単価を下げなければ受注できないなどになってしまいますので、まずは事例を作ることが重要です。
3:SNSなどでのDM営業や自身のLステップを構築してSNS集客からの案件受注
実績をモニターで作れたら提案資料などを作り営業をしていくわけですが、SNSなどからこちらからDM等をしていく方法も1つにはなります。
あとは、自身のLステップを構築してLINE登録したら、サービスの教育などから個別相談に申し込みが入る動線を作るという手段もあります。
特に初期で何もない場合は、後者の方法では結局は集客をするためにSNSの発信などもしなければいけませんが、よっぽどの権威性などないと0からだと厳しいのが現状です。
それであれば、DMなどの営業戦略をとったほうが案件受注までの道のりは早いですし、最初は案件の数をこなして、事例やお客様の声を増やす事を優先にしていく方がおすすめです。
4:受注したクライアントからの紹介の仕組み増やす
そしてLステップの案件を受注した先に必ずやった方がいいのが紹介してもらえる仕組みを作る事です。
なぜなら、紹介はティーアップもされている状態で濃い見込み客を紹介されるので、その先の案件受注などもしやすいからです。
ここにかかる広告費はもちろん0円です。
なので、結局は成果の部分が影響していくので、成果の出ない事をしていては紹介はされずに新規集客を自分でし続けないと収入が安定しないと言うことになります。
5:月額課金など継続収入に繋げる仕組みを作る
そして最後に起業する事を考えれば、「どれだけ固定収入を作るのか」も必要で、その1つの考えとしては月額課金などになります。
なので、構築をする場合でもその後の運用部分に関わり月額課金で月3万円でも固定収入になるクライアントを増やしていく事を狙った方がいいです。
特に新規で案件を受注し続けるのも重要ですが、月額課金での固定収入もある状態を作るのか全くないのかでは安定感がまるで違ってきます。
Lステップで起業はできる!まずは自分でやってみよう!【まとめ】
この記事でお伝えしたように、Lステップで起業していくためには5つのスキルと3つの方法についてお伝えしましたが、LINE公式アカウントのユーザー数も増えていますし、Lステップなどの導入ができていない企業も多いのが現状です。
なので、これらの成果の出すことができるLステップの構築などができればそれだけでチャンスです。
Lステップの部分は、フロントエンドでその先に運用やマーケティング全般のコンサルティングなどに展開していくことも可能になります。
そのためには、まずは実績を作ることが何より優先になるので、まずは知識や最低限のスキルを身につけモニターなどで事例を作ってみてくださいね。
また実際に私が関わった方の事例などもあるので参考にしてみてください。
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