LINEステップの配信システムである「Lステップ」を使った構築代行や運用などが流行っていますが、Lステップはあくまでもツールであり効率化をするものでしかありません。
なので、Lステップを使えば稼げるのではなくて、マーケティング能力がなければ綺麗なLINEのリッチメニューや自動配信ができても売れるものを作り上げることができません。
そこでこの記事では、Lステップを使って累計1億円以上の販売や100以上のセールスに関わっている私がLステップマーケターとして高額でも売れ続ける仕組み化についてお伝えしていきます。
Lステップマーケター(マーケティング)とは?
Lステップを使って構築だけを行う人と比較してマーケティング能力も持ち合わせている人はかなり少ないです。
それも当然で、普通の会社員などが副業でLステップの使い方を学んで使えるようになったようなレベルの人が多いので、自社の事業の販売も行ったこともない人がほとんどなのが現状です。
マーケティングというのは、経営学者であるピーター・ドラッカーがいうには、「マーケティングの目的は、販売を不要にすることだ」とまで言っています。
要はLステップマーケターというのをもっと簡単に言語化をすれば、
もちろん天と地の差が発生します!
その理由についても解説していきますね。
マーケティング能力を持つLステップマーケターが稼げる理由
Lステップの構築代行だけでクライアントの成果を保証することができない売り方をしている人は、納品してクライアントとの縁が切れてしまうことが大半です。
もちろんその先にサポートの延長などのオファーをする人もいるかもしれませんが、自分の成果物での成果が出なければ責任を問われます。
であれば成果の出ないものであれば、継続してのサポートなども受け続けなくなりますし、成果が出なければクライアントの成果などの事例も溜まっていかないデメリットも発生します。
そうなれば単価を上げることはできませんし、単発のクライアントワークを続けていくか安くして受注する未来しかないんです。
一方でマーケティング能力を持っている方の場合。
クライアントの問題がそもそもLINEではなくて、商品力やコンセプト、もしくはLPが問題などという原因から改善の施策や提案を行いその上でLINEでのセールスをすることができます。
そうなれば、そもそも売れない商品をいくらLINEでセールスするのと比較して売れる商品に変貌させた上でセールスできるので売れやすく成果も出すことが期待できます。
また、運用後に関しても成果を出せる部分にコミットして関わることができるので、単価を上げたとしてもその分のリターンを提供することができるので商品単価を上げることにつながってくるということです。
Lステップマーケターで稼ぐ3つのポイント
Lステップマーケターとしてどのようにしていけば成果の出せるLステップが構築ができて、尚且つ自分自身も稼ぐことができるのか?
そのための重要な3つのポイントを紹介します。
①ビジネスモデル全体で売上アップできる施策を提案する
Lステップを使って売上を上げるのが目的にはなりますが、勘違いしてはいけないのが「Lステップだけでどうにもならない部分」の方が多いです。
そもそもの商品が悪かったり、訴求やビジネスモデルなどの土台となる部分がずれていれば売れるセールスを行うことは難しいです。
私の場合であれば、Lステップの構築やコンサルを行う際もまずはビジネスモデルや商品の改善やブラッシュアップをメインで行っていきます。
例えば、
- ・約20万円の集客コンサルのサービスをコンセプト変えて498000円の価格に変更
- ・約7万円のライティング講座を約300,000円の講座に変更
など
少しの変化だけでも売れるコンセプトは作れますし、単価を上げることができれば売上アップや集客でも有料広告などの手段を増やすことに繋がっていきます。
今の集客数でどうにかするのではなくて、その先にも売上を最大化するためのビジネスモデルにクライアントの目標に応じて変えていくことが必要なんです。
②集客と販売の戦略や目標数値を定める
ビジネスモデル全体の見直しができたら売れるかという話になりそうですが、その前に目標数値を明確にしていくことをしていくのもポイントになります。
なぜなら、成果を出すことが目的であれば、必要な集客数や成約率などを事前にシュミレーションを行って上での基準を明確にしていくことで、運用後の改善などでの問題を明確化できます
だからこそ、Lステップでの構築を始める前には、クライアントのビジネスモデルや目標の売上などから逆算を行って運用の数値基準を定めてみてください。
③Lステップで売れる販売の仕組みを構築する
ビジネスモデルと目標の数値を定めることができれば、あとはその基準の数値を目指すことができるLステップの仕組みができれば成果を出せることになります。
その中でも売れる販売の仕組みを構築することを目指していくと思いますが、最近の傾向としてはLINE上でのメッセージや配信の成約率の向上には限界があります。
実はそれよりも、売れるLPを作ることや申し込み動線(フォームなど)の部分の改善を先に行った方がよっぽど成約率を高めることができます。
もちろん、Lステップで売れるシナリオや販売の仕組み化の方法もありますが、それは別記事で公開しているので下記を知りたい人は参考にしてみてください。
https://lhentertainment.net/lstep-scenario-construction
Lステップマーケターになるために必要な2つの要素?
Lステップマーケターとして稼ぐには以上の3つのポイントが重要になってくるんですが、もちろんいきなりそれを実践するのは難しいと思います。
なので、その中でも2つのスキルだけは今から身につけておくとLステップマーケターとして他の人と差別化を行い優位性も高い状態を作ることが可能になります。
①成果の出るビジネスモデルや事例を多く知っていること
マーケティング力を磨きましょうといっても、本を読んだりYouTubeで動画を見るだけでは役に立ちませんし、やはり実践が全てです。
とは言っても、いきなり実践経験のない人が案件を受注できるかというと微妙なところです。
なので、最初はどれだけ多くの事例を数値などの詳細も知っているのかどうかや、今はどんなビジネスモデルやコンセプト・訴求が売れているのかを知るべきなんです。
これを多く知っていれば、この人の場合は知り合いのAさんのビジネスモデルに近いからそれを採用できるとか、コンセプトもBさんが売れているみたいだからモデリングしようとかもできますよね。
逆に知らなければ売れるかどうかもわからない白紙の状態でスタートするわけなんで、成果を出すことは難しいかもしれません。
だからこそ、実践経験での事例を自分がやるのでは1つしかない部分も、その情報を知ることができれば10や30のように多くの事例を知識として得ることにつながります。
②実践ベースでの経験や数値を話せるようになること
どれだけ成果を出せることができる人だと自分で言っても信用はしてくれません。
その中でもどれだけこの成果を出しているのかや実践ベースでの経験の差は確実に出てきますし、見込み客の人にも見られる部分になります。
これには2種類しかありません。
- 自社の事業での実践ベースでの数値や情報
- クライアントでの実践ベースでの数値や情報
だからこそ、成果を出すことにコミットしたサービスを提供した方が結果的に自分の実績となり権威性が高まり営業のしやすさや紹介などにも繋がっていくということなんです。
売れっ子のLステップマーケターになるための3ステップ
Lステップマーケターで売れっ子になるためには、成果の出せる人であることやそのための根拠として事例や実践ベースの情報をどれだけ持っているかが重要になります。
でも、仮に「現状Lステップは使いこなせるけどマーケティングがちょっと・・」という人もいると思います。
なので具体的にどのような手順で進めていけばいいのか3つのステップで解説していきます。
①とにかくLステップでの実績を作る
マーケティング能力があるかどうかって実際に話をすればわかってしまう部分ですし、いくら能力があると言っても信用はしてくれません。
成果を出す人を探しているわけなので、成果を出している人にお願いしたいのは当然だと思いませんか?
能力が仮に高い人でも実績がなければ信用はなくて、その人よりも能力が劣っていても実績や事例が多い人の方が仕事の受注はもちろんできます。
とにかく実績があるかどうかなんです。
仮に私が「Lステップを使えるようになった」といったレベルであれば、とにかく成果の出やすいクライアントを無料でもいいので集めると思います。
②得意なジャンルやコンセプトを決める
Lステップを使ったマーケティングといっても、実店舗やオンライン講座の販売、もしくは顧客管理システムとして使用するなど様々なことができます。
ということは、①の実績のうちから自分がどこで戦っていくのか?専門家になるのか?を狙っていく必要があります。
そうすることで1つの事例を横展開することができるのと、知識量を分散せずに1点集中にすることができといったメリットも発生していきます。
なので、例えば、治療院だけの専門家やネイルサロンの専門家など何かしらに特化することで労力を少なくしても成果の出せるマーケターになることができます。
なので、どこかしらを狙っていくコンセプトは必要にはなりますが、最初から考えて前に進めないよりは最初はいろんな業種を実施してその中でも自分に向いている市場を見つけるのがベストです。
③Lステップ以外の部分から関わり単価を上げる
そうなった時にはマーケティング力が身に付いていればLステップ以外の部分でもクライアントと関わることができるようになるので、例えLINEというサービスがなくなっても困りません。
例えば、ネイルサロンで言えばLINE以外の部分のSNS集客やリピート戦略、サービスの見直しなどもかかわれたらどうでしょうか?
ネイルサロン専門のコンサルタントとしての一面も作ることができるので、それこそLINEの部分だけではなくてビジネス全体で関わることができますし、より単価も上げられます。
それこそ、
- MEOに詳しい
- Instagramの運用や集客に詳しい
などLINE以外の部分の強みを自分に作ることでサービス展開もしやすくなるし提案もできますよね。
だからこそ専門性やコンセプトを決めてLINE以外の部分の知識や情報、そして実績を作ることでビジネス展開が可能になりますし、多くのクライアントは売上アップが最終的なゴールなことが多いです。
LINEが全てではないですし、LINE以外の問題を解消し売上アップに繋げることができる人になればどれだけ多くの人の成果や選ばれる人間になれるんです。
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