LステップはLineの公式アカウントの機能を拡張したツール。複数人にメッセージを送信できるステップ配信、興味や関心のある人にむけて配信可能なセグメント配信など、さらなる集客や売上増加という広告効果もあり、とても便利なサービスです。
このようにLステップを始めたいけど、自分に合ったプランがよくわからない・・・という悩みが多いのではないかと思います。
この記事では、Lステップの料金プランやそれぞれの特徴、選ぶコツや注意点まで徹底解説していますので、導入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
Lステップの料金プランとそれぞれの特徴
Lステップの料金プランと内容は以下になります。(各プラン初月は0円、税込)
プラン名 | スタートプラン | スタンダープラン | プロプラン |
月額料金 | 2,980円 | 21,780円 | 32,780円 |
月間配信数 | 1,000通まで | 15,000通まで | 45,000通まで |
(2022年1月現在)
(初月は0円ですが、別途LINE公式アカウント費用が必要となる場合がございます。)
料金プラン①スタートプラン
スタートプランは、Lステップで一番安いプランです。安いプランですが、使える機能は充実しています。
では、スタートプランで使える機能を見てみましょう。
- チャット(旧1対1トーク)
- 個別トーク
- シナリオ配信
- 一斉配信
- キーワード応答
- テンプレート
- 回答フォーム
- リマインダ配信
- タグ配信
- 友達情報欄管理
- カスタム検索管理
- アクション管理(スケジュール実行なし)
- データ移行
(2022年1月現在)
毎月の配信数は、1,000通までなので、定期的に広告を出したい方や中小企業や地域で活動している飲食店など、小さい規模で初めてみたい人におすすめのプランです。
料金プラン②スタンダードプラン
スタンダードプランは、月額21,780円。スタートプランより高額ですが、毎月の配信数が15,000通。多くのユーザーへ配信でき、より細かい分析ができます。
スタンダードプランで使える機能は、以下の17項目。スタートプランよりも4項目多く使えます。
- チャット(旧1対1トーク)
- 個別トーク
- シナリオ配信
- 一斉配信
- キーワード応答
- テンプレート
- 回答フォーム
- リマインダ配信
- タグ配信
- 友達情報欄管理
- カスタム検索管理
- アクション管理(スケジュール実行なし)
- データ移行
- URLクリック測定
- コンバージョン
- サイトスクリプト
- リッチメニュー
(2022年1月現在)
中小企業から大手の企業まで、毎月コンバージョン率の高い広告を配信したい企業向けのプランです。より多くのアクティブユーザーにアクセスをして販売促進にフル活用出来ます。
料金プラン③プロプラン
プロプランは、毎月32,780円かかりますが、毎月の配信数は45,000通です。そのためより多くの人に広告などをリーチでき、非常に良いマーケティング効果が期待できます。
プロプランで使える機能は、以下の20項目。
- チャット(旧1対1トーク)
- 個別トーク
- シナリオ配信
- 一斉配信
- キーワード応答
- テンプレート
- 回答フォーム
- リマインダ配信
- タグ配信
- 友達情報欄管理
- カスタム検索管理
- アクション管理(スケジュール実行なし)
- データ移行
- URLクリック測定
- コンバージョン
- サイトスクリプト
- リッチメニュー
- クロス分析
- 流入経路分析
- スタッフ権限設定
(2022年1月現在)
Lステップの中で月間配信数が一番多く、使える機能も多いので、LINEを使用しているアクティブユーザーへのリーチができ、経済効果が十分に期待できるプランです。
Lステップの料金プランを選ぶコツ3つ
実際にどのプランを導入すればよいのかわからない人のために、Lステップの料金プランを選ぶコツ3つを解説します。
- 提供したいコンテンツの内容
- 情報発信している媒体の数
- 管理できる人数
コツ①提供したいコンテンツの内容
1つめのコツは、提供したいコンテンツの内容です。
提供したいコンテンツが複数の場合、リッチメニューを利用すると、内容が整理できます。
よって、リッチメニューが利用できるスタンダードプランかプロプランがおすすめです。
例えば、「WEB上で購入できるソフトウェアサービスや、オンラインショッピング」であれば、リッチメニューを使って商品の販売へ誘導できます。
また、イベントなどの紹介も簡単にできるので、よりマーケティングに特化したサービスも提供できます。コンテンツの種類次第で、より多くの人にリーチし、関心を持ってもらえるので、
自分がユーザーに提供したいコンテンツの内容を把握し、どのプランが合っているのか検討してみましょう。
コツ②情報発信している媒体の数
2つめのコツは、情報発信している媒体の数です。Lステップは、情報発信している媒体の数によって、プランが選択できます。
今現在、複数の情報発信していているのであれば、プロプランがおすすめです。
なぜなら、プロプランの「流入経路分析」でどの媒体から流入しているのか、どの媒体から売り上げがあるのか、明確にわかるからです。
他にも、リッチメニューなどを利用することで、クロス分析もできるようになり、顧客のデータがよりよいものとなり、今後の戦略に活かすことができます。
情報発信している媒体の数が多い場合は、プロプランで運用し、ユーザーが本当に求めているものは何かをしっかりと分析していきましょう。
コツ③管理できる人数
3つめのコツは、Lステップを管理できる人数です。プロプランでは、「スタッフ権限設定」の機能があります。
Lステップを操作をチームで管理、他の人に操作を依頼したい場合、プロプランがおすすめです。
管理者が自由に設定できるのは以下の4つ。
- 管理者
- 副管理者
- 運用者
- 一般
複数人でLステップを管理できるので、チームで情報配信に携われます。企業のマーケティングの部署などで非常に最適です。チームを組んでマーケティングを行えば、より高いコンバージョン率が得られるでしょう。
Lステップ料金で注意すべきこと3つ
Lステップ料金で注意すべきことは以下の3つ
- 無料期間が過ぎると次月からは料金が発生する
- 最低3ヶ月支払いをしないと解約できない
- プランのダウングレードができない
それぞれ解説していきます。
①無料期間が過ぎると次月からは料金が発生する
無料期間が過ぎると次月からは料金が発生します。
無料期間中にLステップはどういうものなのか、操作をしながら学ぶとよいでしょう。
まず、プロプランを契約すれば、全ての機能が利用できるので、知識も増えます。その上で、自分に合ったプランを選択しましょう。
無料期間が過ぎると、自動継続になり料金が発生します。そのまま継続の場合はよいですが、プランを変更したい場合は、必ず無料期間内に解約してください。
②最低3ヶ月支払いしないと解約できない
最低3ヶ月支払いをしないと解約はできません。とはいえ、初月は無料なので無料期間中に解約すれば料金は発生しません。
Lステップの効果を感じるまでに、3ヶ月間程かかるようなケースもあるので、定期的に広告を出すために3ヶ月という期間なのでしょう。
いずれにしろ、申込みをして最初の1ヶ月は無料でも契約を解除するまでは3ヶ月かかります。特にプロプランを試験的に利用している場合は、解約忘れがないように気をつけましょう。
③プランのダウングレードができない
プランのダウングレードはできません。
大量送信プラン⇒プロプラン ○
プロプラン⇒スタンダードプラン ✖
プロプラン⇒スタートプラン ✖
スタンダードプラン⇒スタートプラン ✖
プランをアップグレードすれば、より機能が充実し、広告等のコンバージョンを高められますが、一度プランを大きくしてしまうと、元のプランに戻すことはできないので注意してください。
初月は無料なので、無料期間中に検討し、適切なプランを選択しましょう。
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