独立してフリーランスで仕事をしていくにあたって、最低限必要な収入は月30万円程度が1つの目安になると思います。
月に30万円稼げるようになれば、趣味や住むところなど、生活する上での選択肢も大幅に増えますよね。
では、「月30万円稼ぐ」と聞いて、みなさんはどのようなイメージしますか?
…と、諦めかけてしまう方もいるかもしれません。でも、大丈夫です。
今回は「オンライン講座やコンサルティング販売で月30万円を稼ぐ4ステップ」についてご説明します。
オンライン講座やコンサルティング販売で月30万円を稼ぐための4つのステップ

今回、ご説明する「オンライン講座やコンサルティング販売で月30万円を稼ぐ4ステップ」は、以下の4つのステップで構成されます。
- 月30万円を稼ぐための目標数値を理解する
- ターゲットを決めて「売れる商品コンセプト」を作る
- 販売の仕組みをLINEステップで構築する
- LINEに月30人以上見込み客を集客する
この方法は、実は私も実践しました。
実践後、売上を数十万円から100万円単位へと伸ばしながら、長期的かつ安定的に稼ぐことができました。そして、働くことに縛られずに好きな時に海外旅行にでかけられるなど、ライフスタイルを激変しています。
「月30万円を稼ぐ4ステップ」は、私だけでなく私のクライアントさんも実践し成功されているので、再現性の高い方法です。
それでは早速、「オンライン講座やコンサルティング販売で月30万円を稼ぐ4ステップ」を詳しくご説明します。
ステップ①月30万円を稼ぐための目標数値を理解する

ステップ1は、月30万円を稼ぐための目標数値を理解することです。
月30万円を稼ぎたいと思っても、具体的にどうすれば実現できるのか理解せずに感覚的に行動してしまう人が多いです。
- 目標に対してどのくらいの成約率や商品単価が必要なのか
- 目標数値を実現するために優先的するタスクはなにか
以上のことを理解した上で進めると、成果が出る可能性が高くなります。
なぜなら行動した結果成果が出なかったとしても、目標数値を定めていれば問題点を見つけやすくなるからです。
問題点がわかればあとは改善するだけなので、再度の目標実現に向けた行動に移しやすくなります。
月30万円を稼ぐための商品単価と成約率の基準値とは
では、月30万円を稼ぐための商品単価と成約率の基準値についてご説明します。
まず商品単価ですが、毎月1万円を30個売るよりも、30万円のサービスを月に1件販売した方が再現性は高くなります。
なぜなら、販売の前にまず集客が必要になるからです。
例えばLINE登録者に対して1万円の商品を30件販売するためには、成約率10%の場合300人の集客が必要になります。
それに対して、30万円の商品であれば成約率3%で月30人の集客で実現できます。
商品単価30万円で、毎月LINEに30人集客し、そのうちの3人と個別相談や提案を行い、1人に商品を買ってもらうことができれば、月30万円が実現可能ということです。
ステップ②ターゲットを決めて「売れる商品コンセプト」を作る

ステップ2は、ターゲットを決めて「売れる商品コンセプト」を作ることです。
まずは販売する商品のコンセプトを決めて、ターゲットとなる見込み客を明確にすることが必要です。
ターゲットが不明確なままだと、見込み客を集めることができません。ターゲットを明確にすることで、商品を購入してくれる可能性が高い人を集められるので、たとえ集客数が少なくても商品が売れやすくなります。
商品コンセプトを作るにあたっては、「自分ができること」を考えるのではなくて、「どうしたら見込み客の理想を叶えられるか」を軸にして考えることが重要です。
一例を挙げると、
- 副業で月10万円を稼ぎたいと思っている人に対して、ブログのコンサルティングを6ヶ月30万円で販売
- 自己肯定感が低く恋人ができたことがない人に対して、外見や内面を変えて理想の恋人を作ることにコミットしたサービスを30万円で販売
といったものがあります。
「自分が何を提供できるか」よりも「理想の未来をどう実現させるか」を考え、見込み客にとって投資(購入するための費用)に対するリターンを明確にすることで、売れる商品を作ることが可能です。
商品コンセプトについては、以下の記事も参考にしてみてください。

ステップ③販売の仕組みをLINEステップで構築する

ステップ3は、販売の仕組みをLINEステップで構築することです。
いくらいい商品だとしても提案する場がなければ商品は売れませんので、LINE登録してくれた見込み客を商品提案をする場所へ誘導することが必要になります。
流れとしては、
- LINE登録者に対して個別相談のフロントエンドをオファー
- 個別相談の参加者に対してバックエンドの本商品を提案
という手順になりますが、ここで重要になるのが「個別相談のフロントエンド」と「個別相談への訴求方法」です。
次の項目で詳しくご説明します。
単価20万円以上の商品は個別相談のフロントエンドを挟む
「LINEで商品を公開した方が早いんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、単価20万円以上の商品は一度zoomなどで個別相談を挟んだ方が成約率が高くなります。
30万円という高単価をすぐに決済できる人は多くはありません。
高い商品でも迷わず購入できる人というのは、自身が現状抱えている問題を自覚し、問題解決への意欲が高い人だといえます。
多くの人は現状の問題や解決する方法を理解できていない状態なので、個別相談などでその人の現状の問題や悩みを自覚してもらい、どのような方法で理想の状態を手に入れられるのかを納得してもらった上で買ってもらう方がいいのです。
面談をしたう上で、商品を買ってもらっても理想を実現できなさそうな見込み客であれば断った方がいいです。
成果を出せる可能性が高い人だけに提供した方が実績を作り出しやすいですし、顧客とのトラブルも予防できます。
個別相談への訴求方法について
LINE上では、個別相談等への誘導を行うために「この人に相談したい」と思ってもらうことが大切です。
単純に「個別相談をします」とだけセールスをする人もいますが、目的もよくわからない状態で相談したいとは思いませんよね。
どういう目的でどんな問題や悩みを解消できる個別相談なのかを明確にする必要があり、LINE登録した人が抱えている問題や悩みを解消できる訴求にすることがポイントです。
例えば、ダイエットのサービスを販売であれば、「無料で体質診断を行い、痩せない原因からあなたの身体にあった最適なダイエット方法を提案します」という訴求であればどうでしょうか?
何をするのかが明確で、なおかつ参加した先の未来が見えるので、ダイエットで悩んでいる人は参加したいと思うはずです。
また、LINE登録からの流れとして、以下の画像のように「登録から3日間限定で特別価格で参加できる」などの限定性を出して、LINEからLPに誘導して申込や予約を行うという仕組みにします。

この際に、リッチメニューをこの期間だけ表示させてLPに誘導を行い、3日間の中でLINEのメッセージもステップ化して自動配信します。
メッセージの内容としては、
- お客様の声やビフォーアフター
- 期間限定、割引で参加できるなどの限定性の訴求
- 雑誌掲載やラジオ出演など権威性を高める内容
- 現在の状態が続くとどうなってしまうのかを伝える痛みや恐怖の訴求
- 参加することで得られるベネフィット
…など、どの段階でどう訴求をしていくのかを考えた上で配信を行いましょう。
稼働させながら成約率や数値などをチェックして、LPを改善したり、LINEでの配信シナリオの修正も行いながら、フロントエンドの成約率10%以上を目指していく形になります。
ステップ④LINEに月30人以上集客する

ステップ4は、LINEに月30人以上見込み客を集客することです。
ステップ1の項目でも述べましたが、30人でも集客できれば10%の3人がフロントエンドを購入してくれて、そのうちの3人に1人が本命のバックエンド商品を購入してくれれば、月30万円稼げます。
月に30人集客したいのであれば1日1人LINE登録してもらえればいいわけです。
問題は、どう集客していくかです。
月30万円稼ぐことを目標にするのであれば、広告は使用せずに無料で使えるTwitterなどのSNSから始めた方がいいでしょう。
YouTubeは収録や編集で労力がかかりますし、ブログはアクセスが集まるまで時間がかかるので、時間をかけずに集客したいのであればTwitterとInstagramがおすすめです。
ですが、商品のジャンルによってSNSとの相性の良し悪しがあります。
ターゲットにしている見込み客が見ていない媒体で発信しても意味が無いので、ターゲット客がどのSNSを利用しているのかを見極めて利用するのがベストです。
1つの媒体に絞って発信する
ターゲット客がよく利用する媒体がInstagramであれば、Instagramだけに絞って発信するのがおすすめです。
たまに複数の媒体で同時進行する人もいますが、労力が分散してしまうので、できるだけ1つの媒体でフルコミットして、質の高い発信をした方がいいからです。
最近はどの媒体でも「投稿に対してのエンゲージや維持率」が重要視されています。
SNSはユーザーにより長く滞在してもらうことが必要なので、ユーザーが離脱がしやすい質の低い投稿やアカウントは露出されにくい仕組みになっています。
逆に質の高い投稿ができれば露出を増やしてもらえるので、自然と集客できる状態のアカウントを目指せます。
では「質の高い投稿」とはどのようなものかというと、「有益で今すぐにでも活用できる情報」という認識を持つといいかもしれません。
コンセプトを意識しつつ価値の高い発信を行い、LINEに登録してもらうための特典などを用意して、まずは月30人以上のLINE登録を目指しましょう。
もちろん最初は想定していた数にならない可能性も高いですが、今の自分にとってどこが問題なのかを常に意識しながら、タスクの優先順位を決めていきます。
例えば、月30人の登録はあるけどフロントエンド販売数が変われないのであればLINEでの販売方法を改善していきます。
そもそもLINE登録数が少ないのであれば、SNS媒体での発信の頻度や質の改善、集客までの動線をテストしていくなどの改善を行う必要があります。
このような改善は目標数値を理解しているからこそできることなので、まずは目標数値を理解して戦略的に実施することが必要です。
オンライン講座やコンサルティング販売で月30万円を稼ぐ4ステップ 【まとめ】

今回ご説明した「オンライン講座やコンサルティング販売で月30万円を稼ぐ4ステップ」は、
- 月30万円を稼ぐための目標数値を理解する
- ターゲットを決めて「売れる商品コンセプト」を作る
- 販売の仕組みをLINEステップで構築する
- LINEに月30人以上集客する
というものでした。
金額がいくらであっても基本的な考え方は同じです。
目標の売上を設定し、それを達成できる手段と優先的なタスクを決めた上で行動をしていくことで、安定的な収入に繋がっていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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