メルマガ発行の考え方として、少し前までは量があれば結果出せる(読者数が多い)というものが多かったですが、最近多くのメルマガ発行者と話をしている中で「質だよね」という風に変わってきています。
メルマガが量より質に変わった理由というのも、いくつかあるが、一番は安い単価でリスト集客できなくなったのも大きくて、同じ予算でも量を獲得できないということです。
なので、当然集客できるメルマガ読者数は減っていきますし、そこで考え方を切り替えて少ない集客数であっても濃い関係を作っていきましょうというモデルが多くなっているんです。
そこで、この記事ではメルマガは量よりも質と言われている原因と今後のメルマガ発行について解説していきます!!
メルマガは量より質!関係性構築が攻略の鍵
「メルマガは量よりも質だよね」というのも、年々メルマガは読まれなくなっている傾向にある話とも繋がっています。
「あなたは継続的に読み続けているメルマガはありますか?」
私は2メルマガくらいしかなくて、毎日何十通もメールボックスの中に入っているのに開封しないのがほとんどになりますし、私はあまりメルマガ等に登録しないのにこれです。
なので、情報収拾としてメルマガにガンガン登録している人なら私以上にメルマガを継続的に読んでいるものは少ないですし埋もれていってしまうんです。
読まれるメルマガと開封しないメルマガの差
じゃあ、この読んでいるメルマガと開封すらしないメルマガの差としては、件名でどうこうというよりも、その情報(メルマガ)の信頼度がどれだけあるかになります。
要は全く同じメルマガ内容であっても、一度リアルで会ったことのある人と、SNSなどの経由で登録した人であったらメール受信したらどっちを開きますか?
間違えなくリアルで会った人です。
これに大きな影響を与えているのが信頼度や先入観という部分になっていて、結局どれだけ関係性を構築できるかで見え方も変わって読まれるかも変わってきます。
読まれるメルマガ=質の高い読者さんが集まる
関係性を構築できるかで見え方も変わるのがメルマガで、最初の何通かでのイメージで今後もメルマガを読んでくれるかも決まってきます。
もっと言うとその前の段階で集客する前の関係性からも影響されていると言われています。
要はブログやSNSなどを見て発信者の価値観や情報を日頃見ている状態で、メルマガ登録した場合であれな関係性が少なくても作れている状態になります。
逆に広告経由でメルマガ登録した場合のファーストコンタクトは登録時のメールな訳です。
どうですか?
このようにメルマガの質という部分の問題よりも、他のプラットフォームで情報発信を見て登録してくれた方が読まれる状態を作ることができるんです。
(*最近の広告経由での集客も登録LPではなくて、ブログなどに誘導して関係性を作る方法もあるようです。)
なぜ、メルマガは読者の量ではなくなったのか
メルマガ発行の前の段階の集客での関係性も質としては重要だと言いました。
その考えの前である「メルマガは読者数の量でしょ」という考え方をしなくなっている傾向として以下のことが考えられます。
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1.リスト獲得が難しい(単価の高騰)
メルマガ集客のリスト単価ですが年々高騰していると言われています。
現に稼ぐ系のPPC広告での平均単価は数年前は1,000円以下だったのに、今では1,500円〜3,000円くらいになっていますし、オプトインアフィリエイトを見てもセミナー参加で1万円とかもあります。
それほど集客することが難しくなっているのが現状で、少し前見たく同じ広告予算でも獲得できるリスト数が圧倒的に少なくなっているということです。
同じ広告予算が10万円だったとしても、リスト単価1,000円なら100リスト集客できますが、3,000円なら単純に33件ほどしか獲得できないということになります。
このようなリスト単価の高騰によって、今までは読者数が多くて量があれば、信頼関係関係ないメルマガ発信していてば結果が出ていたのに同じ方法では費用対効果が合わなくなっているんです。
そのため、読者さんとの関係性を構築していくメルマガ発行の形である質が求められているんです。
Facebookライブなども関係性の構築
最近だとオンラインセミナーやFacebookライブなどのリアルタイムでのライブ配信が流行っていますが、これも読者さんやSNSの友達との関連性構築ができるからになります。
要はメルマガの文字ベースだけだと、どうしても信頼関係って築きにくくメルマガ発行者の顔が見えないというのが欠点なんですね。
その信頼残高を上げるには、直接会ったり、zoomしたり、質を高めて多くのアプローチができることとから、Facebookライブなどのリアルタイム配信が流行っています。
2.読者数が多くても読まれない
メルマガ読者さんを集めていったとしても、結局読まれない人が大半なんです。
この記事の前半でもお伝えした通り、メルマガを普段から読み続けているものは全体の数%な訳なので、1000人いても800人が読んでなくてもおかしくないわけということになります。
それなのに集客は難しくなっていると思うと…超絶厳しいので、そうならないためにも最初のうちから関係性を構築し続けることが必要だということです。
読み続けるかどうかは、信頼関係と先入観によるものの影響が大きいです。
なので、少ない読者数であっても1対1のフォローであったりとか、濃い関係を作って長く付き合っていけるメルマガ運用を意識しないといけません。
メルマガの成約率は読者さんの質に鬼ほど影響
結局メルマガ読者さんの量を増やすことは難しくなっているので、そこに労力をかけるよりも成約率を高めていくことで、読者数をフォローすることができます。
メルマガの売上を10倍以上に増やす5つのテクニックの「メルマガ内での成約率を高める」を見ていただくと、その理由がわかりますのでチェックしてみてください。
もちろんメルマガ内でのセールステクニックやオファー設計などの影響もかなり大きいですが、メルマガの入り口である集客の部分も影響されていて、集客の段階で質の高い読者さんを集客するということです。
そのために必要なのは、「複数媒体での情報発信で露出度を高める」ということになります。
複数媒体での情報発信で露出度を高める
実はセブンヒッツ理論と言われる、人はオファーする商品やサービスの情報を7回接触した後だと購入率が高まることや、ザイオンス効果(接触回数が増えるほど信用度が増える)が影響しています。
これがメルマガだけであれば、毎日1通の接触しかなくてメルマガが読まれなければ接触回数は増えていかないので信用度も上がっていかないんです。
その前の段階(メルマガ集客前)や登録した後にも接触回数を増やすのが複数媒体での情報発信をするということで、SNSやブログが当てはまります。
私の場合は、ブログ、Facebook、Twitter、instagram、アメブロ、YouTubeなどの媒体で日頃から発信しているので接触回数を増やすことを意識しているんです。
「SNSは1つだけでもいいのか?」とも聞かれそうですが、人によって日頃から使用するSNSは異なるので多くの人との接触を増やすには発信の媒体も増やすのが正解と私は考えています。
質の高い読者さんを集客するには
では、メルマガ集客の段階で質の高い読者さんを集客する方法は、メルマガで濃い読者を増やす3つの方法【厳選】でお伝えしてるので参考にしてみてくださいね。
まとめ
メルマガが量より質に向かっている傾向は、今後も変わっていくことはなく、その考え方はよろ深くなっていきます。
リスト単価の高騰や獲得の難しさなどの影響も大きいですし、その反面でLINE公式アカウントでの集客をしてオファーしていくという方法も最近ではあります。
特にスマホの場合であれば、メルマガよりも安い単価でLINE公式アカウントの方が取れる傾向にあるので、LINE公式アカウントでの発信や集客を行なっていない人はLINE公式アカウントも検討してみてくださいね。
「いやいや!メルマガ一筋でしょ」と頑固な人は、メルマガとLINE公式アカウント情報発信ビジネスするなら両方やるべき!?をまずはチェックしてみてください。
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