メルマガ

メルマガ収入を10倍以上にする仕組み構築の極意

メルマガで、収入を得る事ってメールを送るだけなので本当にできるのか?と疑問に思うかもしれませんが、実はメルマガで収入を得る仕組みを作る事で多くの人が自動化しています。

こう書くと少し胡散臭い感じがしますが、あくまでも仕組みが重要であり、SNSやネット上で転がっているような「1通のメールで〇〇万円」なんて事はすぐに達成できる事じゃありません。

*有名なメルマガ発信者だと他の人から依頼されて号外広告というもので1通のメールだけで30万円とか設定している人もいます。

では、これからメルマガを始める方や実践しているがなかなか収入を得ることができない人に向けて、メルマガで収入をググッとアップさせる仕組みについて解説していきます。

 

メルマガの収入を10倍以上にする仕組みづくり

メルマガの収入を10倍以上アップさせるためにどのような仕組みをお伝えしていきますが、基本的にメルマガの売上に影響するのは、読者数・成約率・単価・オファー回数になります。

というのもメルマガ自体での売上というのは計算でだいたい分かるようになります。

【毎月集客100人、オファー1(単価1万円、成約率5%)、オファー2(単価3万円、成約率2%)】

この場合であれば、集客100人集めた場合だと5万円+6万円=11万円ほどが成約率に影響される部分もありますが、メルマガの収入としては手に入るというイメージです。

では、ここからメルマガの収入を上げるためには大きく以下のことをしなくてはいけません。

  1. メルマガ読者数の数を増やす
  2. セールスの成約率を上げる
  3. オファーする商品やサービスの単価を上げる
  4. オファーする回数を増やす

 

1.メルマガ読者数の数を増やす

メルマガの読者数(新規での集客)を増やすことによってオファーできるアプローチの数が増えていく、新規のオファーもメルマガ読者さん全体にすることができます。

【毎月集客100人、オファー1(単価1万円、成約率5%)、オファー2(単価3万円、成約率2%)】

よりも、毎月の集客数が200人や300人に増やすことができれば、メルマガの収益も比例してアップしていくということです。

 

また、仮に毎月100人の集客をしたとしても、1年後には読者数は1,000人以上になっているわけなので、オファーした時の反応も大きくなり数年後にはそれ以上になっていますよね。

仮に読者数1000人に対して新しい商品やサービスのオファーで3万円のものをセールスし成約率が3%だったとしても30人が購入してくれることになります。

【30人×3万円=90万円】というように読者数が積み重なっていくので、それに比例してメルマガの収入も上がっていくようになります。

 

なので、新規でのメルマガ集客の数を増やすために何をしていかないといけないのか、そして集まって読者さんに対して新しいオファーなどできないのかを考えて実践していく必要があるんです。

ぶっちゃけSNSやブログなど無料集客系には限度があり、飛躍的に増やすにはPPC広告を使うことがオススメで、PPC広告のリスト取りで成功する3つの方法と事例を参考にするといいですよ。

 

2.セールスの成約率を上げる

メルマガの収入に影響してくるのは読者数だけでなく、オファー時の成約率になります。

特に現在だとメルマガ読者さんの1リストあたりの獲得単価というのは高騰していて、ビジネスは情報系だと平均1,500円ほどとも言われているんです。

なので大きくビジネスとして収入を上げるには有料集客などから読者数を増やすことをすればいいですが、多くの方は予算をあまり使いたくないのが本音ですよね。

それであれば少ない読者数でも成約率を上げることで解決することができます!!

 

例えば、メルマガで3万円の商品をオファーして30万円獲得すると想定します。

この場合であれば、仮に成約率3%の場合、成約数10件獲得するのに約333人の読者さんが必要になりますが、成約率が10%まで上げることができたらどうでしょうか?

単純に読者数は100人だけでも成約数10件を獲得して30万円の収入を獲得することができます。

 

このように言ってしまえば、メルマガないのでオファーを強くして成約率を上げることができれば集客に費用をかけることなく収入をアップさせることに繋がるんです。

なので、現在メルマガで何かしらのオファーをしているのであれば、成約率がどれくらいなのかを数値として出してみて改善してみることが一番、早く収入を上げることができます。

「どうやって成約率上げればいいの?」と聞かれそうなので、メルマガアフィリエイトで成約率44%を達成した方法にかなりイケてる手法が書かれていますよ。

 

3.オファーする商品やサービスの単価を上げる

メルマガ内でステップメールなど自動化してオファーしている場合であれば、オファーする商品やサービスの単価によって、収入の限界値も決まってきちゃいます。

そのため、仮に独自コンテンツなど決済サービスを利用して販売価格など変更できるのであれば、値上げした方がいいです。

世間では値上げすると聞くとマイナスのイメージがありますが、値上げする分さらに内容を上げることやサポートをつけることでその分の価値を見いだすことができます。

また安く販売しすぎると購入者の質が低いこともあるので、ある一定の濃いユーザーにだけ手に入れて欲しいと考えた場合には値上げした方が収入も上がりますのでプラスに働きます。

独自決済などができない場合や値上げすることにブロックがかかる人であれば、購入者に対してアップセルやクロスセルを行うことで、メルマガ全体での収入はアップします。

 

アップセルとクロスセルで顧客単価を上げる

アップセル:現在の商品を検討している人に上位モデルの商品やサービスに乗り換えてもらうこと

クロスセル:現在の商品の購入後に関連する商品も一緒に提案すること

 

アップセルをすることによって、上位のサービスや商品をオファーして一定数が上位版を購入してくれるので、メルマガの顧客単価も上げることにつながってきます。

要は10人が1万円の商品を購入した場合には合計10万円ですが、その中で2人が上位版の3万円の商品をアップセルで購入した場合には合計14万円になるという計算です。

このようにメルマガ全体での収入を上げることができるので、上位版の商品やサービスがある場合にはオファーしてみることをお勧めします。

 

またクロスセルの場合には、購入者に対して関連する商品をオファーして一緒に購入してもらうことで、購入した瞬間はお財布の紐が緩くなっている状態なんですね。

そこで「1万円の商品に加えて3,000円の関連するコンテンツもどうですか?」とオファーしていくやり方なので、これはビジネスモデルによるかなって感じです。

 

4.オファーする回数を増やす

メルマガで特にステップメールを活用して収益の仕組みを作る場合には、オファーする回数を増やすことによって顧客単価を上げることにつながっていきます。

1つとしては、メインのメルマガ内で毎月のようにオファーする商品やサービスを変えてオファーをしていくということもでき、リポート戦略を取ることで購入され続ける仕組みができるんです。

ですが、オファーばかり来るメルマガもやはり嫌われる傾向にあるので、普段の情報発信としてメルマガ発信もしつつ月に1回程度のオファーがあると反応率は上がっていきます。

また、購入者に対してだけ最高の商品やサービスをオファーするというのも回数を増やす戦略としてはありです。

 

バックエンドとも言われていますが、購入者に対してそのグレードアップバージョンなどをオファーすることで、そもそも関係性を作れているわけなので高い成約率になることが多いメリットがあります。

なので、メインのメルマガでのオファー数を増やしつつも購入者に対してのオファーなどもしていくと、オファー回数が増えてメルマガの収入の仕組みとして伸ばすことができます。

 

まとめ

メルマガの収入を上げるための仕組みとして、4つの方法を紹介させていただきましたが、もちろん全部取り組んだ方が収益もグイグイ上がっていきます。

でも、全てを一気にやるのは難しいので、1つ1つ改善や施策をしていってメルマガの収入を右肩上がりに成長させていきましょうね。

また、メルマガの売上を10倍以上に増やす5つのテクニックも参考にしてみてください。

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