今日は「有料の個別相談で誘導率平均21%を実現した3つのポイント」について詳しく説明していきたいと思います。
皆さんの中にも、個別相談や説明会を提供している方がいらっしゃるかと思います。
これが最も効果的な方法なのです。
今回の記事では、誘導率を向上させるための3つのポイントを解説します。
これらのポイントを読み終えた後、すぐにでも実践し、テストしてみてください。
誘導率がサクッと上がることを期待しています。
1:誘導率平均21%を達成した具体的な事例
最近、多くの人から「個別相談の誘導率が低い、どうすれば改善できますか?」という相談を受けています。
特に、LPや動画、LINEステップの構築をしてもらっても、なかなか誘導率が上がらないという問題に直面している人が多いようです。
これについては、ある大きな勘違いが原因であると考えています。
LPや動画、LINEステップの構築は確かに重要ですが、それらが誘導率を上げる最終的な手段ではないのです。
「コンサルや構築代行の人に任せれば、誘導率が改善できて売り上げも上がると言われたんです」という考え方が、この大きな勘違いを生む原因の一つです。
しかし、実際には、土台がしっかりしていなければ、どんなに綺麗なLPを作っても、商品は売れません。
商品を購入するかどうかを判断するのは、LPの綺麗さやオファーの良さではなく、その商品が自分の求めているものかどうかです。
これが、お客さんの視点から見たときの最大の決定要素なのです。
その時に気づいたんです。
自分がやりたいことや求めていることと目の前にいる人が求めていることは違うってことに。
この自己満足的なセールスの失敗から、私は大切な教訓を得ました。
セールスする上で誘導率を最大化するには「見込み客の求めているオファーを用意しなければいけない」って ことに。
その教訓を活かし、お客さんが求めていることを分析し、それに適したオファーを提供することで、私の個別相談の誘導率は何倍にも上がりました。
結果として、私は当時で300万円ほどの売上を得ることができました。
ですので、私があなたに伝えたいのは、数ヶ月かけてLPを作成するよりも、誘導率や成約率に大きく影響する「見込み客に合わせたオファー」を提供することが重要であるということです。
この考え方に気づかずに、自分が売りたい商品やオファーばかりを提供していると、どんなにLPを改善しても誘導率は上がらないというのが現実です。
今回の記事で紹介する3つのポイントを理解し、適用することで、個別相談の誘導率を向上させることが可能になります。
そして誘導率が倍になれば、それは単純に売上も倍になることを意味します。
今までは集客数を増やさなければいけなかったのが、今の集客数でも売り上げを増やすことができます。
実際に、私が提供する方法を実践したクライアントは、誘導率を短期間で改善することができました。
コンサルティングを提供しているクライアントは、誘導率が平均2~3%から7%に上がり、売上も約400万円になりました。
また、恋愛講座を販売しているクライアントは、誘導率が平均10%に上がり、売上も年間1300万円になりました。
今回紹介する3つのポイントを自分のビジネスに適用してみてください。
それを理解し、実践することで、あなたも誘導率を改善し、ビジネスを成長させることができるでしょう。
なお、この記事で紹介する方法以外にも、売れる商品開発の方法や、LINEステップの構築で成約率を上げる方法など、様々なテクニックを公開しています。
ぜひ、この機会にチャンネル登録をしてみてください。
結論から言うと、個別相談の誘導率を上げたいなら売り込みはNGです。
具体的には、有料個別相談の誘導率を上げるためには、売り込みはあまり効果的ではありません。
なぜなら、誘導率が低い人たちが目にするオファーの多くは売り込みが強すぎて、個別相談や説明会といった受ける側のメリットが薄れてしまっているからです。
考えてみてください。
もしあなたが消費者で、まだ解決策について十分に理解していない状態で、ある商品を勧められたとします。
あなたはそのオファーに乗るでしょうか?
たぶん、そうはならないでしょう。
これは、潜在的な顧客層にとっても同じです。
なので「申し込まないと損をするオファーに仕上げること」が必要なんですが、このことも踏まえて重要なポイントが 3つあるので解説していきます。
2:有料個別相談で誘導率を上げる3つの成功法則
成功するオファー作りには3つのポイントが存在します。
ポイント1:「申込ないと損をするオファーに仕上げること」
自身ではそのつもりでオファーを用意していると思っていても、実は違っているというケースが非常に多いです。
ここには、オファーの「見せ方」に問題があるのです。
シンプルな個別相談の訴求で成立するのは、インフルエンサーなどの権威性が高く信頼性も高い存在のみ。
一方、権威性も信頼性もない人は、「オファーの見せ方を変える必要」があります。
その「見せ方」の一例として、「あなたの現状の資金から専門家が個別で投資シミュレーションを無料で行います」というオファーが挙げられます。
このように投資対効果が高いオファーに変更することで、個別相談に興味を持つ人が増え、誘導率が上がるのです。
このような「申込しないと損をするオファー」は、見込み客の現状の問題や課題を解消できるオファーで、直接の売り込みではないのです。
ここでポイントになるのは次の2つです。
- 見込み客が現在どんな問題や課題を感じているのか
- その問題や課題をどう解決できるのか
この2点をオファーの中に組み込むことで誘導率が劇的にアップすることが可能です。
これは、人は無意識に得することよりも損をすることを避けようとする「損失回避の法則」に基づいています。
つまり、権威性も信頼もない人でも、見込み客が「自分の問題や課題が解消できそう」と感じてくれれば、有料個別相談へ参加してくれるのです。
そのために重要なポイントが3つ存在します。
1:「解決できる根拠」
当然、見込み客が自分の問題や課題が解消できそうと感じるためには、その解決策が現在の彼らにとって最も必要だと理解してもらう必要があります。
これはただ良い言葉を並べても効果は薄いです。
人が納得するためには、事例やお客様の声などの「根拠」が不可欠です。
さらに、その解決策がなぜ有効なのかを具体的に解説する必要もあります。
そのために、動画やランディングページ (LP) を用意することが効果的です。
メルマガやLINE登録のLPの作成方法に関しては「メルマガ・LINE登録LPの作り方!登録率が高いLPの構成と作成時のポイント」の記事でも詳細を解説しているので詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
2:「付加価値の追加」
顧客が申し込むかどうかの最終決断は、申し込むことの正当化が必要です。
たとえば、視力が悪くレーシック手術を考えたとき、コンタクトレンズを10年間購入するよりもレーシック手術を受けた方が最終的に得だという正当化が働きます。
そのため、顧客が自身の決断を正当化するための要素を提供することが重要です。
それが「付加価値」です。
具体的には、参加者特典や保証などを用意し、そのサービスの付加価値を高めることで、顧客の申し込みに対する正当化を助けることができます。
3:「価格のアンカリング」
サービスの価値判断や損得の感情は、価格の影響を大きく受けます。
通常100円の商品が無料になるのと、通常5000円の商品が無料になるのとでは、顧客の受け取る価値感は全然違います。
これは「価格のアンカリング」という心理効果が働いているからです。
価格のアンカリングとは、最初に示された価格が価格の基準となってしまう効果のことを指します。
つまり、通常5000円のサービスが無料という訴求をすれば、顧客は5000円という価格が基準になり、その上で損得を考えます。
さらに、「通常私のコンサルは100万円で提供していますが」といった形で価格を先に提示することで、100万円が価値の基準となります。
そのため、価格の見せ方を工夫するだけでも、顧客が「申し込まないと損をする」と感じるオファーに変化するのです。
ポイント2:「短期セールスのLINE配信シナリオにすること」
一般的には「集客・教育・販売」という3つのフローが一般的で、メルマガやLINEを通じて時間をかけて顧客を教育し、その後で商品を販売しようとする方針がよく取られます。
しかし、これは現代の情報過多の時代には合わないというのが私の考え方です。
現在では、必要な情報はYouTubeやTwitterなどのオンラインプラットフォームを通じて手に入れることが可能です。
そのため、メルマガやLINEを通じて情報を得る必要性は低下しており、送られてくる情報を毎日読む、見るという行為が減少しています。
そこで有効な手段として提案したいのが「短期セールスのLINE配信シナリオ」です。
つまり、登録から24時間以内や2日間限定・3日間限定などの短期間でオファーを行うと、誘導率が高まる傾向にあるということです。
なぜ期間を短くするだけで誘導率が上がるのか、という疑問があるかもしれません。
その理由としては2つあります。
1つ目は「配信の読まれる確率」です。
期間が長ければそれだけメッセージが読まれなくなります。
しかし、登録直後なら80%以上がそのオファーを受け取ることができます。
そして2つ目の理由は「行動促進」があります。
「いつでも見れますよ」という表現よりも、「明日以降は見れません」という限定性を訴える方が、顧客の行動を促します。
人間は期限や限定性がないとなかなか行動に移さないものです。
それでは、具体的にどのようなシナリオにすればいいのかということですが、私が以前公開した「たった30分の作業だけでフロントエンド成約率を17倍に改善した方法」という動画で詳しく解説していますので、興味がある方は是非チェックしてみてください。
LINEステップ構築と心理学に関しては「Lステップ構築で実践的に使える7つの心理学と訴求方法【売上UP実績あり】」の記事でも詳細を解説しているので詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
ポイント3:「申し込みフォーム」
一見すると、なぜ申し込みフォームが重要なのか疑問に思うかもしれません。
しかし、申込みをする際に最後に訪れるページがこの申し込みフォームであると考えると、ここでの離脱率を下げることは誘導率を高めることに直結します。
しかし、多くの人は特に考えずに申し込みフォームを作成してしまいます。
では、正しい申し込みフォームとはどのようなものなのでしょうか。
その答えは目的によって異なります。
例えば、単純に誘導率を最大化したい場合、入力項目は最小限に留めるべきです。
具体的には、お名前とメールアドレスだけを求める形にすると良いでしょう。
入力項目が10個以上あると、これが離脱率を上げる一因になります。
そのため、フォームをシンプルに保つことで誘導率を上げることが可能です。
しかし、入力項目を多くすることが望ましいケースも存在します。
それは、申込者の質を高めたい、つまり具体的な需要がある人々を絞り込みたい場合です。
例えば、個別相談の申し込みが多すぎて困る、といった良い問題に直面した場合、質が低い申し込み者ばかりでは講座やサービスの申し込み数に大きな影響を与えます。
そのような場合、申し込みの段階で本当に需要のある人々に絞り込むために、入力項目を増やすことで、申し込むのが面倒と感じる人々を排除し、質の高い申し込み者を集めることができます。
ただし、これにより誘導率は落ちることを理解しておく必要があります。
誘導率を最大化したいのか、それとも申し込み後の質を優先したいのかによって、申し込みフォームの項目や目的は変わってきます。
ですから、誘導率を上げたいのにもかかわらず、申し込みフォームが複雑で購入者から見て面倒と感じる部分があれば、それを解消するだけでも誘導率が改善しやすいです。
3:有料個別相談で誘導率を上げるための戦略
今回のブログでは、「有料個別相談」を上手に活用し、その誘導率を平均21%まで引き上げる方法について、3つのポイントを中心に解説しました。
- 申込ないと損をするオファーに仕上げる
- 短期セールスのLINE配信シナリオにする
- 簡易的な申込フォームにする
これら3つの法則を活用し、しっかりと実践した上で、LPや教育動画などの制作や準備を進めていきましょう。
また少しでも参考になったという方は感想や質問や相談などコメントしてもらえれば個別で返信しますので、お待ちしております。
ありがとうございました。
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