メルマガを発行し続けていくと、開封率という「メールを配信して、そのメールを開いた確率で継続して実際に自分のメルマガがどれぐらいの人に思われているのか」という事を日々計測することも多いです。
メルマガの開封率が低いままだと何か商品やサービスのオファーをしたとしても、そもそもメールすら読まれていないので買われないということが起こってきてしまいます。
だからこそ、メルマガの開封率を上げる必要があり、メルマガの開封率を上げる方法についてお伝えしていきます
メルマガの開封率を上げる方法
メルマガの開封率をあげることによって、メルマガが単に読まれるだけではなくて、最終的には売上に繋がっていきます。
その時に読まれていない人を読ませるのは難しいので、新しく登録した人が長く読まれるように改善していくことで、開封率が上がります。
メルマガの開封率はドンドン下がっていく
メルマガの開封率はどんどん下がっている傾向にあり、登録した直後のメルマガでも開封されていなかったり、その後も日に日に開封率というのは落ちてしまいます。
そうなると、メルマガ読者数がいくら増えたとしても、実際に読んでいるのは2割以下などという風になってしまうので、開封率を改善することは結果的に売り上げにも繋がっていきます。
特に最近ではメルマガも読まれにくくなっている傾向に今からでも開封率をあげることを意識したメルマガを作っていくことが重要です。
広告経由の集客は特に低い
この開封率というのも、集客等によって開封率の高い低いという事もあり、特にリスティング広告やFacebook広告などを活用した広告経由での集客は特に低い傾向にあります。
なぜなら、SNSやブログなどであれば、この人がどういう発信を日々行っているのかなど最低限の情報があった上で登録をしますが、広告の場合は、はじめましての状態が多いのでどんな人かができない訳です。
なので、メルマガ登録時の開封率も低いですし、そもそも登録するけど読まないという人が多いのも集客前のユーザーの質が影響してきます。
改善することによって売上UPに繋がる
このように集客元によっても開封率は変わっていきますし、日々を送っていく配信の内容や、件名などによっても開封率は変動していきます。
なので、開封率が低いのはメルマガを続けていたとしても読者数が増えても実際に読まれている数というのは一定数や更に少なくなってきてしまうので、改善することによって売上アップに繋がっていきます。
参考:メルマガの書き方10のコツ!初心者でもスラスラ書くテクニック
登録して数日後の開封率が低い場合
メルマガ登録して一日後や二日後など数日後の開封率が低い場合は以下のポイントを改善することによって開封率を上げることが可能です。
登録して1通目のメルマガ を改善してABテストを行う
登録直後のメルマガの開封率が高く、その後の開封率が低くなっている場合であれば、登録直後のメルマガの内容を改善する必要があります。
というのも、登録直後のメルマガは読んだはいいけれども、その続きを読みたいと思っていない可能性が高いです。
特にメルマガ登録直後の内容で言えば、自己紹介やメルマガに対する思いや何を伝えていくのかなどのベネフィットなど伝えていくことだったりとか、登録特典を配布するなどの構成が多いです。
やはり多くのメルマガ発行者の方がこのようなメールを流すので、そこでインパクトを与えないとあなたのメルマガも他のメルマガと混ざってしまって自信フォルダーに届いてるけど、思われないということが起こってまいります。
あなたのインパクトを残すとしては、あなたどういう人間を知ってもらう事になります。
自己紹介動画を収録する
結局自分のことを教えてもらおうとした時に、メールの文章でグダグダと書くよりかは音声や動画などで1分間収録し伝えていった方がより相手に伝わります。
特にメルマガの場合だと発行者の顔が分からなかったりとか、そんな人が運用して発信してるのかなども気付きにくい部分があります。
なので、その点を自己紹介動画などを収録し登録時のメルマガで配信することによって理解してもらうことにつながります。
また、その中でも自分の過去の経験であったりとか、今後メルマガなど情報発信での自分の理念や想いという部分まで伝えていくと、それに共感を持った人達が集まっていきますし、そしてそういう方が理解した上でメルマガを読んでもらえるようになります。
登録時のメルマガ が開封率低い場合
メルマガ登録して、1日や2日後などの日数が経過した後の開封率ではなくて、登録直後に配信されるメルマガの開封率が低い場合には以下の行動を改善することで、開封率を上げるとに繋がっていきます。
サンクスページを改善してみる
メルマガの登録完了した、サンクスページを設定していないのであれば、サンクスページというのはメルマガ登録した人が100%にする部分なので活用することによって、登録時の回復繋がっていきます。
サンクスページの活用方法ですが、配信するメルマガの情報などを送るなどもありますが、LINE@の集客としてサンクスページを活用することも可能です。
特にメルマガよりもLINE@の方が到達率が100%で読んでくれる可能性も非常に高いので、LINE@と同時進行で発信をしていくこともおすすめです。
他のサンクスページの活用方法に関しては、メルマガ登録時のサンクスページ3つの活用法に解説されているので、チェックしてみてくださいね。
受信フォルダに届いているか確認する
次にメルマガの場合問題となっているのが自分のメルマガが実際に受信フォルダに届いているのかということになります。
実際に、Gmailやヤフーメールなど他のメールサービスなどを活用して、自身のメルマガに登録し登録時のメルマガが受信フォルダーに届いているのか確認する必要があります。
特に利用者の多いGmailやYahooメールなどで迷惑メールフォルダーに届いている場合には、改善する必要があり、メルマガ配信スタンドで共有サーバーなどを使っていると迷惑メールボックスに届く可能性が増えますので、サーバーのプラン変更などがオススメです
件名を変更してABテストを実施する
登録時のメルマガが開封されていないのも、件名が魅力的ではなくて、気づかなかったり他のメルマガの件名などに埋もれてしまっている可能性もあります。
受信フォルダを見た時に反応されるかどうかなので、件名を変えることによって開封率も大きく変動します。
登録時のメルマガだけではなくて、その後のメルマガの開封率や売上にも繋がってくるので、登録時のメルマガの件名をABテストを繰り返し行って反応率を上げていかないといけません。
集客元が悪い可能性を疑う
登録時のメルマガやサンクスページなどをテストしていったのにも関わらず、開封率が上がらないのであれば集客元が悪いという可能性も考えられます。
ブログとSNSでの集客元でも反応は大きく変わっていきますし、さらに広告媒体からの集客ならさらに属性として違うので開封率も変わっていきます。
できれば、集客元事にメルマガのシナリオを作って開封率などの数値のテストを行っていったり、どの集客元から成約されていのかの判断にもなります。
広告経由が1番集客できていたのに、実際にはあまり成約されてないこともあるので、濃いユーザーを集客できる媒体のみで集客をしていくというのも1つです。
まとめ
このようにメルマガの開封率を改善することによって、その後のメルマガが読まれるかや売上にも繋がっていきます。
だからこそ、登録時や最初の何日目かのメルマガで、そもそも読まれていなければ、その先もメルマガが読まれることないです。
こうしたら絶対に開封率が上がるというものがないので、テストを繰り返しおこなっていき開封率の改善を日々行っていく必要があります。
既存のメルマガでの開封率の改善は、開封されないメルマガを復活させる7つのテクニックをどうぞ。
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