今回はたった6通のLINE配信する仕組みだけで216万円の売上が発生しているLINEステップの流れを解説していきます。
なので、
- 「LINEステップを使って200万円以上の売上を達成したい」
- 「最小の労力で結果の出るセールス方法を知りたい」
そう考えてる人に朗報です!
具体的には、この記事を読むことで、最小の労力だけで月に50万円、100万円といった売上を目指すことが可能となります。
なぜなら、多くの方々が間違ったLINEステップのセールス方法を実践してしまっており、多大な労力や時間、資金を投じても思うような成果を上げていないのが現状だからです。
それに対して、この記事で紹介するセールス方法は、すでに成果を出している実績のある流れを元にしています。
これに従って行動するだけで、あなたも成果に近づけることができるのです。
この記事を通じてLINEステップの流れを学び、最小の労力で売上を最大化する仕組みを構築していきましょう。
1:LINEを使った売上向上戦略・短期間での成果を出す方法
LINE登録から売上実現までの全体的な流れについて説明し、特にLINEでのフロントエンドの申込数を最大化する方法を重点的に解説します。
まず、私たちが使うLINEステップの全体像を紹介します。
これは単に6通のLINEメッセージを配信するだけで216万円の売上を生み出すという、非常に効果的な方法です。
その流れは基本的に、LINEからランディングページ(LP)への誘導、LPからフロントエンドの個別相談への申し込み、そして個別相談を通じてバックエンドの提案へと進むものです。
ここで重要なのは、購買意欲の高い顕在層をターゲットにしている場合、長い教育期間を経てからのセールスではなく、登録直後からの適切なオファーが効果的だという点です。
なぜなら、そのような顕在層は自分の問題と解決策をすでに理解しているため、長期間にわたる動画などの教育内容をすべて視聴しない可能性が高いからです。
ここでポイントとなるのは、LPが見込み客にとって魅力的なオファーであり、断れないほどの提案や訴求が含まれていることです。
そういった条件を満たしていれば、購買意欲の高い顕在層は行動に移すでしょう。
では、具体的にどのようにフロントエンド商品のLPを作っていくのでしょうか。
まず、メインの訴求ポイントを決める必要があります。
ただ「個別相談しましょう」といった一般的な訴求では、特に権威性のある販売者でなければ、成約率は低くなります。
権威性やインフルエンサー性がない場合、提供するサービスの機能的な価値を強調することが重要になります。
例えば、「私との個別相談が可能です」といった人物中心の訴求は、信頼関係が必要となるため、登録直後のオファーには不適合です。
逆に、「見込み客が抱える問題や悩みを解消できるサービスです」と思ってもらえるような提案なら、登録直後のオファーで効果を発揮します。
なので私と相談できますという訴求方法ではなくて、個別相談の目的を設定します。
2:LP作成のための究極ガイド・10のステップとツールの活用方法
LPを作成する前に考えるべき2つの重要なポイントがあります。
それは、「登録してくれる人は何が問題で、何を解消したいのか?」と「それらを解消できるオファーは何か?」です。
これらを決定したら、以下の3つのステップでLPを作成します。
- LPの構成を作成する
- LPのコピーを書く
- LPのデザインを整える
特に重要なのは、LPの構成です。
構成が悪ければ、デザインや文章がよくても商品が売れることはありません。
以下に具体的な構成方法をご紹介します。
- 問題提起:ターゲットの悩みや問題に刺さる言葉を訴求します。
- 問題がなぜ起こっているのか:問題が起こる原因を訴求します。
- 痛みや恐怖の刺激:問題が解消できない場合の最悪な未来を訴求します。
- 共感のストーリー:自身の体験をもとに、問題解消のストーリーを訴求します。
- 解決策の提示:具体的な解決策を提案します。
- 解決できる根拠:解決策が効果的である理由を明示します。
- お客様の声:実際に解決策を試した顧客の声を共有します。
- フロント商品のオファー:提供するサービスの内容とベネフィットを訴求します。
- 特典内容:特典の内容とその解説を加えます。
- 参加費用や参加方法:参加費用と参加方法を明示し、限定性やアンカリング効果を用いたオファーを提供します。
この流れに沿ってLPの構成を作り、コピーとデザインを整えることでLPを完成させます。
LP作成には、無料のツール「ペライチ」やWordPressのプラグイン「Lptools」が便利です。
これらはノーコードで操作可能で、初心者でも手軽にLPを作成できます。
既存のLPの構成や表現を参考にし、自分のビジネスに適した形にアレンジします。
この方法なら、LP作成が初めての方でも取り組みやすいでしょう。
LPのリサーチについては、広告で表示されるLPをチェックしたり、様々なサービスに登録してそのオファーを見てみることが有効です。
登録には捨てアドレスや別のLINEを使用すると便利です。
LINE登録LPの作成方法に関してはメルマガ・LINE登録LPの作り方!登録率が高いLPの構成と作成時のポイントの記事でも詳細を解説しているので詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
これらを参考にしながら、自身のビジネスに最適なLPを作成し、商品やサービスの魅力を最大限に伝えることで、販売促進に繋げてみてください。
3:LINE配信の重要なスケジュールと指標
LINE登録から始まる2日間の限定オファーは、登録時から翌日の23時までに6通のメッセージを送るというスケジュールが設定されています。
重要なのは【LPへの誘導率】を上げることです。
LPにアクセスをしなければ申し込みに繋がらないため、登録者が多くても実際にLPをみる人が少なければ申し込みは限られてしまいます。
そのため、最初の指標としてはLPへの誘導率を上げることを目指します。
それでは、具体的にどのようなメッセージが送られるのでしょうか?
以下でそれぞれのメッセージ内容とその狙いを解説していきます。
1通目:自己紹介とオファー
1通目のメッセージはLINE登録直後に配信します。
登録直後に送ることもあり、何を提供している人なのか?
どんなことをやっている人なのかという肩書きを名乗っていきます。
もちろんそれだけでは根拠がなく権威性もない状態なので、自分自身の実績、そしてクライアントからのお客様の声をいくつかブレット形式で入れています。
好印象なLINEでのあいさつのテクニックに関しては「LINE公式アカウントの友だち追加時のあいさつで好印象を掴む4つのテクニック【必見】」の記事でも詳細を解説しているので詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
また登録特典を用意しているので、特典の受け取り方法の案内も。
そしてLPに誘導していきたいので、登録する見込み客が抱えている悩みや問題の共感を行った上で、フロント商品をオファーする理由付けを行った上で通常価格から2日間限定で特別価格で参加できるという限定性の訴求を入れた上でLPのURLがカルーセル機能を使ってLPに誘導をしています。
ここで最も大事なのが「フロント商品をオファーする理由付け」になります。
普通の人だといきなりオファーが始まるんですが、「こういう理由があるからこの商品を2日間限定で特別価格で提供します」のような言葉を1つ入れるんです。
「その理由ってどんなものがあるのか?」と思ったかもしれません。
例えば、 「ダイエットで-5kgを達成したいという声が多かったので」とか「LINEに登録してくれた方に少しでもサポートして成果をあげて欲しいので」など。
このような理由をつけた上でのオファーをするようにしてみてください。
2通目:バンドワゴン効果と未来のベネフィット
2通目は登録時の21時に配信する内容になります。
これと同様に、この商品はすでに多くの人が参加しているものだということを訴求していきます。
そしてこれだけではなぜ?と思うかもしれませんので、人気の理由を入れていきます。
要はなぜ人気なのか?その理由や根拠を入れることでさらに納得してくれるという意図でこの理由を文章の中に入れていきます。
またさらにその商品を選択してもらう1つとして他との比較を行い、この選択があっているんだということを認識してもらいます。
他と比較して何が優れているのか?それをブレット形式で入れたりします。
最後にフロント商品に参加した後の未来となるベネフィットです。
結局、低価格な商品や無料であってもお金や時間・労力を使うということに変わりはないので、それ以上のリターンを得られると思わなければ参加しません。
なので、明確なベネフィットを提示することによって無意識に損得を考えるようになり、お金や時間・労力がかかる以上のものが得られると思った時には申し込みをしてくれるということです。
3通目: 最終募集日と競合分析による訴求
3通目は翌日の12時に配信するLINEメッセージになります。
ここで重要なのは、この限定性を強調する表現、「本日で特別価格での募集は終了です」などの文言を入れていくことです。
続いて、競合との比較を行います。
他のサービスはスキルだけ身につけられるが、その先の集客や売上を作る部分を学ぶことができない。
しかし、私たちのサービスでは、集客や売上を作る部分まで全て身につけることが可能です。
こうした競合の弱い部分を明確に示し、それと比較して私たちのサービスが優れている理由を訴求します。
更に、競合のポジションを下げるため、否定的な表現を用いて他の選択肢を削ぎ落とします。
「こういう理由があるから他のサービスだと成果を出せない」などと、否定の理由にも具体的な根拠を添えます。
その上で、自社のサービスがこれらの問題を解決できるフロント商品であることを訴えることで、顧客が納得し、申し込むことを目指します。
自分の商品がいいですよ!と送り続けるよりもなぜいいのか?その根拠がなければ誰も納得してくれないので比較をしたりなどした上でどうなのかを送るのがポイントになります。
4通目: 限定性と価格比較を用いた訴求
4通目は翌日の18時に配信するLINEメッセージの内容になります。
募集終了まで残り5時間という限定性を訴えます。
「残り5時間で終了」といった言葉や、「明日以降は通常価格でしか参加できないので勿体無い」、「それ以降の募集開始はしない予定」などの表現を用いることで、より限定性を強調します。
この限定性の強調と並行して、価格比較も行います。
他で同じ内容のサービスを受ける場合の相場と比較して、同等かそれ以上の内容を特別価格で提供できる理由を具体的に示すのです。
そして、最後に「損失回避の法則」を利用します。
これは、人が利益と損失から選択するとき、損失を避ける方を選ぶ心理傾向のことを指します。
ここでは、「参加しないと損」などの表現を用いて、この心理を刺激します。
ただし、単に「損する」と言うだけではなく、「なぜ損するのか?」という理由も明確に伝えることで、メッセージの効果が高まります。
このように、自社のサービスが優れている理由を明確に伝え、競合との比較により選択肢を絞り込むこと。
そして、限定性と価格比較を強調し、損失回避の法則を用いて、顧客に行動を促す。
これらがLINEメッセージの効果的な使い方であり、売上向上の秘訣なのです。
5通目:メッセージ戦略の鍵・タイミングと限定性
5通目は翌日の22時に配信するLINEメッセージの内容になります。
このタイミングで、提供期間の残り時間が1時間になることを強く訴求します。
限定性は一番強く感じる瞬間なので、それを最大限に引き立てましょう。
「参加するとこうなれるが参加しないとこのまま」といった参加する未来としない未来、二つの選択肢を提示します。
これは、参加した方が得だと感じてもらいたいための表現です。
同時に、「迷う行動できないのは損をする」という言葉で行動しないことに対する損失回避も刺激します。
これはこの商品だけではなく、チャンスがあれば行動を起こさなければ何も変わらないという意識を植えつけるためでもあります。
その上で損得として理解しやすい価格訴求と限定性を再度訴求していきます。
「残り1時間以内なら500円で参加できるがそれ以降は通常の5,000円に戻ります」のような表現が効果的です。
募集期間を設けている場合、申し込みが最も集まるのがギリギリの瞬間です。
限定性があることは、行動意欲を一番高める要素の一つなのです。
6通目:募集終了・最後のメッセージとその後
6通目は翌日の23時に配信するLINEメッセージの内容になります。
これは募集終了の挨拶となるので、メッセージを送ると同時にリッチメニューを非表示にしたり、LPにアクセスできなくなるように設定します。
この6通のメッセージが全てですが、その一つ一つが明確な目的と意図をもって配信されます。
「根拠を明確にすること」が最も重要です。
読み手からすれば「それってなぜ?」と思われがちです。
それを納得させるか、疑問のままにするかで、結果は大きく変わります。
自分が送るメッセージを読み手の視点で見直し、どの部分を疑問に思うかを常に考えるようにしましょう。
常に疑問を持ちながらメッセージを読む受け手の視点を考慮することが、効果的なコミュニケーションを実現する鍵となります。
LINEメッセージを送る際は、「これを読んだ人がどの部分に疑問を感じるだろうか?」と自問自答する時間を設けることをおすすめします。
これにより、受け手が納得し、行動を起こすきっかけを作ることが可能となります。
まとめ:売上向上のための様々な手法
たった6通のLINE配信だけで216万円の売上を目指すための方法を解説してきました。
この売れる仕組みが出来れば、集客数を増やすだけで売上も比例して伸ばすことができます。
今回ご紹介した手法は一例に過ぎません。
動画を利用するパターンや、募集期間を長く設定するといった多様な手法があります。
それらを経験した中で、今回ご紹介したパターンが一番効果が高いと感じています。
しかし、フロント商品のオファーとコンセプトが売上を左右します。
ここがブレていたり弱い場合、いくらLPに誘導数を増やしても成果は出ません。
LPをしっかりと読んでもらうための感情を引き出すのは容易なことではありません。
コンセプトや商品作りの詳細な説明は過去に公開した「実践するべき!!確実に売れる高単価なオンライン商品を作るための方法」で解説していますので、ぜひご覧ください。
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